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STUDIOでPDFがアップロードできるようになった。

毎週金曜日更新(連続94週目です)のnote。
今日はiPhone15の発売日ですね。
並んで買われた方もいらっしゃるようで、流石です。
さて、今週は久しぶりにSTUDIOの新機能について記載します。

STUDIOとは

このnoteでも何度か取り上げていますが、ノーコードでWeb制作ができるサービスでありながら、どんどん調整や設定が細かくできるようになってきたすごいサービスです。

PDFがアップロードできるようになった

昨日リリースされたコミュニティでのプロダクトアップデートが「デザインエディターからPDFをアップロードできるようになりました」です。

元々エディター(編集)画面で画像ファイルはアップロードできる仕様でした。しかも気前よく画像についてはファイルサイズ制限はありません。
(あまりにもサイズの大きい画像は色々よろしくないですが)
PDFファイルは30Mまでという制限がついています。

一方で、png、jpg、svg、およびgif形式のファイルには特定のサイズ制限は設けておりません。
※画像のサイズが大きすぎると、サイトの読み込み速度が低下する可能性があります。最適なパフォーマンスのためには、ファイルサイズに注意してください。

https://help.studio.design/ja/articles/2427602
画像ファイルについては「画像」からではなく「アップロード」からアップロードするのです。

PDFアップロード操作は簡単。

「追加」メニュー内の「PDF」とありますのでそちらからアップロードです。実に簡単。

PDFだけ独立したメニューに。
アップロードファイルが混在せず、管理はしやすいかと思います。

何が便利になったのか。

これまでのSTUDIOではファイルをサイトにアップロードできないので、資料などをダウンロードさせたい場合は、別サービスを使うなどの工夫が必要でした。
今回のプロダクトアップデートにより、会社案内や製品仕様などの資料をSTUDIO上で管理(アップロード)できるようになったのは制作側にとってはとても便利なのです。

今後の期待。

静的ページでのPDFアップロードは今回許容されましたが、製品などを複数掲載している場合はSTUDIOの「CMS」機能で作成しているケースが多いでしょう。この「CMS」側もPDFアップロードできるようになると、更に便利になりますね。
(すでにコミュニティ上で記載されている方がいらっしゃいます)

以上、簡単ですが今週のnoteはSTUDIOのプロダクトアップデートについて記載しました。
また来週。


書いた人:岡田

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