音声入力を始めました(2)

音声入力のメリットは,
入力時間が短いこと,入力の労度が小さいこと
があげられます。
ただし,キーボードからの入力がブラインドタッチがたいへんお上手な方には,まだまだかなわないと思います。

一方,音声入力のデメリットは
誤変換が多い,デバイスの音声の聞き取りが今一つ,そもそも音声を発せない場合がある
が挙げられます。

デメリットはそれぞれにハード面,およびソフト面(考え方やメソッド)を改善することによってある程度小さくすることができます。

誤変換については次のように考えています。
メモのような短い文章であろうと,そこそこ長い文章であろうと,音声入力で一発で仕上げることはないと,初めから考えています。
つまり,誤変換は当然のことでテキストにした後、推敲および修正は当然と考えます。
仮に誤変換していても,音声入力中は気にせず進めていきます。
誤変換していても,自分が作った文章ですから後から読み返せば,自分が何を入力したかったのか覚えています。
誤変換の修正と文章の推敲を必ず行うということです。

最近の音声入力は,Google にしても Apple にしても変換能力が数年前とは大きく進化しています。

キーワードのように単語ごとに入力するのではなく,文章として音声入力すると漢字の変換などは予想以上に上手に変換してくれます。
単語だけ入力したい場合でも,文まではいかずとも文節程度にしておくといい感じで変換してくれます。

発音については,滑舌よくが基本です。
具体的には口を普通に喋るより縦長の方向にやや口の開け方を意識すれば,うまく音声を拾ってくれます。

今日はここまでにします。

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