もっと早くに身につけておきたかったスキル。
みなさんこんにちは。
このお金の大学の管理をしている松山英樹こと松岡です。(ややこしくてすみません汗)
ご挨拶が遅くなりすみませんでした!
この「お金の大学」は、お金についてのまなびを深めてもらい、できる限り選択して自由な生き方をしてもらえたらという思いで運営をしています。
全く強制したり、営業をしたりという気はございませんのでご安心を。
【自己紹介】
簡単に自己紹介をさせてください。
私は2009年から2020年までフィリピンで英語教育事業を経営していました。
コロナになってビジネスが全てダメになり、途中色々と詐欺にあったり騙されたり......(割愛)
半ば自暴自棄に陥っていた時に、私が運営していた英語学校の生徒さんが為替取引を学ばれているのを知りそこから紹介をしてもらい学び始めました。
【為替取引を学んでみて】
為替取引を学び始めて現在で15ヶ月経過しました。
不思議なことに、最初はビギナーズラックで勝ち学びにあてた費用を回収しました。(こんな世界があるんだな驚)となったのを今でも覚えています。
1ヶ月目 専門用語の壁
2ヶ月目 勝てなくなる
3ヶ月目 別の手法が良いのではと探し始める
4ヶ月目 自動取引に手を出し始める
6ヶ月目 溶ける
7ヶ月目 為替が嫌いになる
9ヶ月目 諦めて退場する
11ヶ月目 改めて学び始める
12ヶ月目 点がつながり始める
13ヶ月目 専業と言えるように
15ヶ月目 今ここ
という流れを進んできました。
【転機となったのは今から6ヶ月前】
為替の取引の迷路に迷う中で今だからいえますが本当にたくさんの手法を勉強したり、聖杯を探してみたりはたまたたくさんのトレーダーの方々とあって話をして答えを探し続けました。でもそこには答えはありませんでした
では一体何が答えだったのでしょうか?
【先生の家に行きすり合わせをする】
一般的にトレーダーの人は、自分の家を教えませんし、ましてや目の前で取引を一緒にするなんてことはそうそうありません。(自称が多いのはここが原因です)
私が教わっている神谷先生のおうちには結構頻繁に遊びにいかせてもらい、その中でたくさんすりすり合わせをしてくれたり実地でトレードを一緒にしてくれたりしました。
その過程の中で、「お金持ちになる準備はできたかい?」というアマゾンの書籍も出版する流れになりました。
①すり合わせをする
②マインドに触れていく
③言語化しアウトプットする
この一連の流れが私の中で点として
点在していたものを一気にコネクティングドットしたのでした。
【私が費やした時間はだいたい11ヶ月】
私の数ヶ月の動きを見てもらってもわかるようにかなり遠回りしています。
もっとショートカットできたであろうと今になると思います。
大切なことは「真似る」こと。学びとは真似るから来ています。
真似るにはどうしたら良いのか?
徹底的にすり合わせをする
つまり、質問をするということなんですね。
【トレードスキルとは?】
私はずっと実業一本できました。
お恥ずかしながら40年間お金(金融)のことを一切勉強してきませんでした。
怪しい世界だと思い否定的でした。
それが、ビジネスがダメになったときに、否定的な世界に飛び込みました。
トレードを学んでみて思うことは、これは間違いなくスキル。
それも、再現性が高く、「一般レベル」になればいいので実業で必要とする「スキル」よりも比較的容易に手に入るものだと思っています
例えば、「WEB制作スキル」を手にしようと思った場合、習得に時間がかかります。
またさらに、このスキルでお金にしようとすると「営業力」「特徴//強み」「実績」「価格」「ブランド力」などが総合的に必要になり、顧客の奪い合いの中の争奪戦に勝ち続けなくてはいけません。
これはかなり消耗していきます。
【トレードスキルは一般スキルよりも簡単?】
でも、トレードスキルは、相場分析をする。シナリオを想定する。リスク管理をする。というこの三つです。そして大衆心理の51%に乗れば良いのです。つまり普通のレベルになっていれば良いのです。
ではどうしてスキル習得までに時間がかかり難しく感じてしまうのでしょうか?
その理由は「負ける」から、そして「資金が目に見えて減るから」なのです。
私たちは少なくとも活動をする中で常にコストが発生しています。
一般的なスキルの場合、私たちの「時間」というものが担保になり活動をするので時間が無駄になるだけで、あまりそこにコスト意識を置いていないというのがあります。
相場の場合はリアルに数字が減っていくので恐怖となり、続けられないというのが難しくしているポイントなのです。
【素早く習得できる人の思考】
でもこれも全て含めて「必要経費」で「習得するためのお稽古代」と考えるしかありません。
ただ、答えとしては「しっかり質問する」「すり合わせをする」この2点を繰り返すことで、時間を有効活用して学んでいくことができます。
ではこれを効果的にしていくにはどうしたら良いのでしょうか?やはり、会えるというのは大きなポイントになります。
【本物と偽物の区別の仕方】
先ほどもお話をした通り、為替の世界や投資の世界が「怪しい」という印象なのは「自称トレーダー」であったり「人にお金を預けて溶けた」など人依存型だからなのです。
投資=難しいという「バイアス」から上手い話に乗ってしまう、うまい話が魅力的に見えてしまうという構造になっているわけです。
まず「自分でスキルを習得する」こう考えるようにしてください。
そして、スキルを学ぶ、教えてもらう人が「目の前で実践してくれない」や「どこに住んでいるかわからない」なんてことは普通ではないわけです。
でも「自称トレーダー」が跋扈するからこそ「ほとんどの場合、家に行ける」「目の前で取引を見せてくれる」なんてことはあり得ません。
逆説的には、もしもうまい話があったら「目の前でトレードを見せてください」「おうちに遊びに行って良いですか?」と聞いてみると良いかと思います^^
【お金の学びは人生を豊かにする】
お金持ちと貧乏の人とではマインドが違います。
豊かになるためにはお金のことをしっかりと理解しなくてはいけません。
例えば、ババ抜きをするときに「ルールを知らない場合」どうなるでしょうか?
ほとんど多くの場合は「負ける」でしょう。
資本主義社会というルールの中で人生を謳歌するならば、本質的な「経済」や「お金のこと」を知っておくことは「ゲームのルール」を学ぶことと同じです。
【家族の生涯の教えになる】
そして、この知識やスキルは子供たちにも教育することができます。また世の中には「お金について」しっかりと教えてくれるところがありません。本来であれば学校の教育で教えて欲しいものなのですが、、、。
お金の話をすることはタブー視されていて、お金の話をすれば「守銭奴!」「銭ゲバ!」「どうせお金持ちなんか悪いことしてるに決まっているんだ!」「お金が全てじゃない」「幸せはお金で買えない」
というようなよく耳にするセリフからも「お金持ち=悪いやつ」のような刷り込みが発生しています。
不思議ですよね,,,,。世の中で慈善活動や、寄付などをしているほとんどは「お金持」の方なんですけどね。
また、私たちが人生におけるほとんどの不安や悩みは「お金」で解決できることばかり。お金が必要なのに、頑なにお金のことを学ぼうとしない、でもお金が欲しくて仕方がない。
こういう乖離こそが人生をこじらせて、騙されてしまう原因にもなっていると思います。
【マインドブロックを壊してお金のことをもっとよく知ろう】
世の中は大切にしたものしか残らないし、全ては原因と結果の法則で成り立っています。
人を大切にすれば、長い付き合いになるし、愛を持って接すれば愛情が帰ってきます。
お金に対してもそうではないでしょうか?「お金が嫌い」「お金は汚い」「お金持ちは悪い奴」そんなふうに思っている人が、「お金持ちになれるのでしょうか?」
矛盾していますよね?
好き、なりたい、欲しい。だから人は手に入れるために努力をするわけです。素直にシンプルで良いじゃないですか。
【私が学んだこと】
ここまでの話の中での例え話は全て私のことです。お金のことをいうのはみっともない、ダサい。と思っていました。
お金のことは難しいからとうまい話に騙されてしまったこともあります。
でもお金の本質を学び、自分自身もスキルを手にしてわかったことがあります。
お金は確実に心を豊かにしてくれます。そして選択肢を与えてくれます。
本当の自由とは「選択できること」だと思っています。
旅行に行くときに、お金がないから飛行機に乗らないで、電車で行こう。
これでも十分に楽しいと思うし思い出は作れますが、
飛行機で行くか、電車で行くか。選択をした中で「電車で楽しもう」というふうに選択できたらもっと人生は豊かになると思うんです。
お金の本質、スキル、そして人生に対する考え方。生き方。
こういったことを学び私の思考と行動は大きく変わりました。
長々と語ってしまいましたがそんな感じです
^^
2009年からセブ島で起業、日本初の子供専門のオンライン英会話を創立する。2014年からはドゥマゲテという街で親子留学を中心とした語学学校を設立。X-JAPAN,聖飢魔Ⅱなどのヘヴィメタル好きの元バンドマン。意外に人見知りで今までラッキーで来ていると思っている。