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福岡の居酒屋レベルの高さを改めて実感‼️「ちゃってん」

文化の日に飲みながら感じた居酒屋文化
 
遅くなりましたが、11月3日(木)文化の日、プールで泳いだ後に寄った居酒屋さんでの感想です。
 
福岡市大橋の居酒屋「炉ばた屋 ちゃってん」
 
大学時代を過ごした大橋ですが、年を取ると全くご無沙汰になって、お店もほぼ分からなくなってしまいました。魚が食べられるお店との看板が目に入り初来店です。
 
夕方5時過ぎだったので開店直後なのか私が最初でした。カウンター一番手前の席に座って、看板に書いてあった刺身7種盛を注文、飲み物は取りあえずの生ビールで、あと焼き物で秋刀魚の塩焼きも。
 
お通しはエイ?のみりん干しとざる豆腐。干物は卓上の七輪でさっとあぶって食べて下さいとのことです。ちょっとした一工夫。
刺し盛りは器が秀逸‼鮪(マグロ)、鯖(サバ)、鰤(ブリ?)、鯛(タイ)、鰆(サワラ)、鰹(カツオ) 鯨(クジラ)の7種類で、カツオは添えられた塩で食べるとより美味しくて、高知に行った時に食べた塩たたきを思い出しました。
 
秋刀魚が焼けるまでのつまみに、季節の銀杏の塩炒りを勧められたので注文。お酒は生ビール2杯から何を飲もうか迷いながらも日本酒へ。冷酒の山口の貴(たか)は柔らかな口当たりで、銀杏のほくほくした身を殻を開けて食べながら、冷酒を流し込みます。
 
焼き物の秋刀魚は少し身が細めでしたが、いい火加減の焼き具合でこれもほくほくした焼きたてを、次のお酒・山形政宗の冷酒を飲みながら食べました。
 
最後お吸い物が来て〆に頂きましたが、ここで感じたのは福岡の地元の居酒屋さんのレベルの高さ‼料理は勿論、お酒の種類や接客などいろいろありますが、美味しいのは当然でなおかつ安い❗️
以前も福岡で居酒屋チェーンが苦戦するのは、地元のお店のレベルが高いからと聞いたことがありますが、今回改めて実感した次第です。
 
最近は自炊中心で外食の機会も減ってしまいましたが、久しぶりのひとり外飲みは、外飲みや外食の良さを再認識させてくれました。かつての楽しみだった週末の食べ歩きも、コロナ禍で中断後に最近復活させたばかりですし😊

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