年度末有休消化の小旅行ー大分市内の建築物
年度末有休消化の小旅行―その10
240330(土)大分市内の建築物
大分県立美術館
最近少しは名が知れてきた建築界のノーベル賞といわれるプリッツカー賞ですが、その受賞者である坂茂設計の美術館です。市内中心部の道路沿いに面して、木材を斜めに交差させたグリッドデザインが、格子模様のような外観の特徴となっています。アートプラザから豊の国情報ライブラリーへ移動する途中で見つけました。
大分銀行赤レンガ館
東京駅を設計した日本における建築設計の先駆者である辰野金吾設計の建物です。その名の通り外壁の赤煉瓦が特徴の建物ですが、大分駅から延びるメインストリート沿いに建っています。同様に設計した建物は、福岡市にも福岡市赤煉瓦文化館が現存しています。
佐賀県唐津市出身の同氏は武雄温泉の楼門も設計しており、私も温泉入浴前に内部を見学しました(敬称略)。
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