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世間では怪しいイメージの、「セミナー」というものに行ってきた

僕は今日、今まで経験したことのない空間を味わった。どこか怪しくて胡散臭くて、なのに暖かくて楽しい。よくわからない空間を。


あなたの周りに「エネルギーが高い人」がいるだろうか?「エネルギーが高い」とは、会うと元気をもらえるような人。SNSを見て元気をもらえるような人も、エネルギーが高い人に入るかもしれない。

僕は今日、エネルギーの塊みたいな人間を見た。それはそれは凄くて。喋り出したら止まらない。動き出したら止まらない。でも、話に説得力があって熱が篭っている、熱い熱い41歳だった。

その方がセミナー講師の1人だったんだけど、僕が「セミナー」に持ってたイメージとはまるで違う。

もっとお堅く厳しく、実績のある凄い人たちばかりがいて、帰る頃には自分の情けなさに浸っているに違いないと本気で思っていた。

だからセミナーへの参加も迷ったし、参加申し込みをしてから、セミナー代を振り込むのにも2日空いた。というか空けた。びびってた。

しかし、いざセミナーが始まるとその心配は見事に的外れだった。

最初は緊張してたんだけど、熱い41歳の一言。
「なんで緊張してるの?ぎゃくに興味ある!」

おそらく大半の人がヤベー奴や。と思うだろう。僕も思ったし、僕以外の参加者の方もそんな顔をしてた。本人も本人で俺は変人と言うぐらいだから。

でも、よく考えれば緊張なんか意味はない。みんな似ている方向の悩みやモヤモヤがあって参加している仲間。

そして初対面の方ばかりだから、逆に気を遣う必要はない。今日どう思われても、明日からその人達は僕の生活に存在しない。

こう考えれば緊張することってちょっとおかしいと理解できる。

ここで難しいのが、結局頭で理解できても、体の緊張がすぐ解けることはないこと。

思考回路が変わっても、慣れないと自分が取り扱えるようにはならないっぽい。だから、緊張したときはなんで緊張してるんだろう?とか自問自答が必要だなと。思いましたとさ。ちゃんちゃん


僕の1番仲がいい友達は凄くエネルギーが高い。でも、言語化してくれるわけじゃないし向こうは感覚的にしてるみたいだから、今日エネルギー高い人とその人の考え方の基準が見えて本当に良かった。


もしこの記事をここまで読んでいただいたアナタ。きっと、してみたいけどしてないことが日常に転がってるはず。どんなに小さいことでもいいから是非やってみて欲しい。

僕も今回セミナー参加を決意した。終わってみれば大した決意は必要なかったんだけど、決意する前までは大きな決意に見えた。

僕たちは実際よりも物事を大きくしたり小さくしたりするみたいだ。無意識に。

だから無意識が思考を巡らせる前に、チャッと行動することの大事さを、今回の決意+セミナーの中で感じることが出来た。この感覚を忘れないうちに次のアクション起こせるよう意識します。というお話でした。おわり。ばいびー。


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