ドギマギサバイバル

ときめきメモリアル、っていいタイトルだよなぁと思う。ふと、私なら自分の拙い恋の遍歴になんと名付けようかと思っていろいろ考えた。ドキドキパラダイス、ざわざわカーニバル…どれもしっくり来ず、でもこの歳にして未だに恋ってなんぞや?と思ってるのは10代から変わってないし、(主に自分との)戦いみたいなところもあったし、そこをサバイブしてきたみたいな自負があるからドギマギサバイバルかなぁ、と思った。

時系列で自分の恋愛遍歴をまとめて整理してみようかな?と思ったけどあまりにしょうもなさすぎてかなしくなりそうなので、今まで好きだった男の人たちの特徴やドギマギしたことをざっくばらんに挙げていって、自分がどんな人をどのように好きになってきたか振り返ってみようと思う。

・優しい
→結局そこ。それが一番大事

・私のことをあまり好きじゃない
→謎の安心感がある。ほどよい距離感が保てるのは大事

・私の容姿を評価してこない
→良いとも悪いとも言われないのがいい。女の子からは褒められたら素直に嬉しいのに、男の人からは褒められても遠回しに貶されても何となく居心地が悪いのはどうしてだろうか…以前、好きな人やいいなと思った人に容姿を褒められたことがないと嘆いていたのだけど、褒めてもらうと嬉しいはずなのにそれはそれで「なし」カテゴリーに入れてしまうんだから我ながらめんどくさすぎる

・「錦織決勝負けちゃったね」と電話で言ったら間髪いれずに「え、すげぇ準優勝じゃん」と言われた
→いいやつすぎて忘れられない。調べたら2014年の全米オープンでした

・たばこを吸う時に下向いた顔
→ちなみにどうでもいいですが私が親しくなる男性の喫煙率はほぼ100%です

・好きって言ったらありがとうと言われた
→Juice=Juiceの名曲、好きって言ってよでは「好きって言ったらありがとうじゃなく好きって言ってよ同じ温度で」って歌詞がありますけど私は断然ありがとうと言われたい派です。温度も冷めた感じで。ハロプロは全体的に歌詞が共感できるものばかりだけどここは譲れない

・泣いていたら羞恥心の「泣かないで」を1人で歌って笑わせてくれた
→いいやつすぎて忘れられないpart2

・よく笑うし、笑わせてくれる
→好きです

・髭
→一昔前まで本当にこだわりポイントくらい好きだった。たぶん初めての彼氏が髭生やしてたからだと思う。今はそこまででもない

・面白いよね、といわれる
→結局これが一番嬉しい

・さん付けで呼ばれる
→なぜかちゃん付けや呼び捨てよりドギマギする。LINEでユリ科さん、という風に科をちゃんと漢字に変換してくれているとなんだか嬉しくなる。私は変換ででてくる名前ではないので余計にそう思うのかも

・目が合って一回そらしてまた合わせる
→漫画アオハライドでみて、あるある!!となった。最近こういうのやってないな…………

・束縛してこない
→少しでも束縛の匂いを感じると萎えてしまうけど恋愛って束縛要素ないとほぼ無理なのでは?と悩んでいる

そうなんだよね…

恋愛って束縛要素なくして出来なくない??でも、束縛されるのもするのも無理じゃない??っていうのが昨今のテーマです。

ざっとこんな感じで、それなりに楽しい思い出とかもあるんだけど自分のしてきた恋があまりに一方的で密度薄くて泣いちゃうな



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?