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GIGAスクール端末導入の実態は? オンラインの会より(通算368号)

毎週決まった日に開催するようにした「オンラインの会」。
2回目は、前回より増えて5名の参加でした。

今回は、Facebook上で呼びかけた
「GIGAスクール端末について」のアンケートの
生データ(個人情報除く)を参照しながら
意見交換しあうといった取組をしました。

分析前のデータ(200件以上の回答)なので、
重複(同じ自治体とか同じ学校からの回答)も
ありますが、
導入された端末で多かったのは、
・小学校・・・Chromebook iPad Windowsタブレット の順
・中学校・・・Chromebook iPad Windowsタブレット の順
(複数回答OK)
と、ニュースなどでも目にした通りでした。

どちらもChromebookが多かったのですが、
やはり小学校では、iPadの割合が多く差はあまりありませんでした。
中学校ではよりキーボードがあるChromebookを選ぶ傾向が
強いのかもしれませんね。

使っているクラウドサービスはどちらも、
・Google Workspace(旧G suite) ロイロ・ノートスクール
 そしてMicrosoft Teams の順で、
その他はほとんど回答がありませんでした。

回答の中だけですが、
クラウドサービスもいくつかで占めてしまっていることは
問題かもしれませんが、よい点としては、
活用事例の共有や子供たちが転校などした場合に、
それまで使っていたものと同じサービスを使える可能性が高い、
ともいえますね。

会では、それらをもとに少し話を広げることができました。

続きは次回。

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