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GIGAスクール端末を考える1(通算215号)

10月のテーマは、
「GIGAスクール端末を考える」です。

GIGAとはGlobal and Innovation Gateway for Allの略。
◎Society 5.0時代を生きる子供たちにとって、教育におけるICTを基盤とした先端技術等の効果的な活用が求められる一方で、現在の学校ICT環境の整備は遅れており、自治体間の格差も大きい。令和時代のスタンダードな学校像として、全国一律のICT環境整備が急務。
◎このため、1人1台端末及び高速大容量の通信ネットワークを一体的に整備するとともに、並行してクラウド活用推進、ICT機器の整備調達体制の構築、利活用優良事例の普及、利活用のPDCAサイクル徹底等を進めることで、多様な子供たちを誰一人取り残すことのない、公正に個別最適化された学びを全国の学校現場で持続的に実現させる。
https://www.mext.go.jp/a_menu/other/1413144_00001.htm

ICT機器、子供たちが学校で使うコンピュータが整備され始めたのは1990年代でした。

「コンピュータ室」・・・1クラス40台のパソコンが整備され、授業で使う際は、教室移動する。

私が勤めていた中学校では当時、FM-TOWNSが導入されました。
ソフトを使って理科の授業をした覚えがあります。
私が教員6年目、1990年だったと思います。

この頃からICT機器の授業活用が始まったのです。

続きは次回。

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