「小学校プログラミング教育」 28(通算334号)
授業のどの場面で取り入れていけばよいか。
・教科の中で
・総合的な学習の時間の中で
・裁量の時間で
プログラミングが主ではいけない、という意見がありますが、
プログラミングができて初めてそれを使って考えたり活動したりすることができるので、まずはやり方を教えて、それをツールとして学習活動ができるようになる場面は確実に存在します。
「して見せて、言ってきかせて、させてみる」
江戸時代の上杉鷹山の言葉ですが、
させてみるには、その前の段階をきちんと踏まえさせることが大切ですね。
また、プログラミングを学ぶ3つの段階
・まねる段階・・・そのままプログラムしてみる
・変える段階・・・一部変えて、試してみる
・つくる段階・・・自分で一から考えてみる
いわゆる「守破離」ですが、こういった進め方を先生方も学んでいただくとよいのではないかと思います。
2月には、ハイブリッド型(対面とオンライン)のプログラミング講座をする予定ですが、先生方も多く参加していただけるとうれしいですね。
続きは次回。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?