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Xデザイン学校 2024 マスターコース|#03 ビジョンとパーパス

こんにちは!株式会社マネーフォワードでプロダクトデザイナーをしているやまのみほです。

現在受講しているXデザイン学校マスターコースの第3回目の講義が先日ありました。第3回目のテーマは「ビジョンとパーパス」。自身の振り返りのために、学びになったことを書いていこうと思います!

そもそも、「Xデザイン学校」って何?という方は、こちらをご参考ください。


個人の熱い想いからビジョンは生まれる

今回の講義の最終ゴールは、企業に向けた課題解決の提案です。そのため、「企業として考えていることを解像度高く理解しよう」という思考に寄ってしまっていた自分がいたのですが、ビジョンは個人の熱い想いと妄想が原動力となるという一言を聞いて、今後の活動がより楽しくなりました。

確かにその方が本気で実現したいと思うから、どんどんプロジェクトが前に進んでいきそうです。普段、デザインコンサルティングでお客さんと一緒に仕事をさせてもらっていますが、どんなに小さいことでも良いので「このプロジェクトの中で自分は〇〇を実現したい」という自分の意志を重ねていくと、更に楽しさが増していきそうです。

ちなみに、個人の熱い想いを書き出す前準備として、自分の過去・現在・未来の出来事とその時の感情を整理していたのですが、自分の根底にあるものを整理・可視化できて、結構良かったです。

対話ってやっぱり大事だよね

個人で考えた実現したい世界をチームメンバーに話し、批判的対話をする時間がありました。ここでいう批判的対話とは、決して「否定」ではなく、自分には持っていない視点を得るための会話です。

自分としての物事の見方は気づかぬうちに固まっていることがあると思うのですが、チームメンバーから見ると「あ、こう見えるのか」という視点を得られて学びになりました。一人だけで考えていたら絶対生み出せないものを生み出せるから、やっぱりチームで仕事(今回は一応授業だけど)するのって楽しいなと思います。

ここから先も良い対話ができるように、チームメンバーのことをもっと知っていきたいなと思いました。

みんなが本気で実現したいと思うビジョンになるといいな

今回の授業を通して、チームメンバーがどんな考えを持っていて、どんなことをやっていきたいのか少し理解が進んだ気がします。結構共通している項目もあり、面白いです。この先、具体的にソリューションに落としていくフェーズがやってくると思いますが、今時点ではチームでたくさん妄想して、たくさん話して「あーこんな世界があったらいいよね!!」と全員の脳内がシンクしている状態になったらいいなと思います。とりあえず、8月4日にオフラインで初対面で話せるのが楽しみです!


今回の振り返りは終わり。また来月もちゃんと書くぞ…。

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