読書備忘録:HARD THINGS
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※ これは私個人の意見であり、会社の見解ではありません。
本の概要
本を読んだ理由
会社の同僚が若手社員に勧めていたため
全体の感想
組織マネジメントをする際に役立ちそうな経験談が多く、勉強になりました。
アップルのエンジニアが「BUILD」という本を書いており、この本と内容が似ていますが、個人的には今回の「HARD THINGS」の方が実務で役に立つことが書いてあると感じました。(天才エンジニアの尖ったコメントを読みたいなら、BUILDの方がいいかもしれませんが、、)
備忘録
イントロダクション
第4章 物事がうまくいかなくなるとき
多くの会社が、歴然とした事実から目を逸らし、同じ嘘の説明に行き着くようです。例えば、次の2つの事例が挙げられている。
会社が苦戦し始めると、「辞めたが、会社がもともと必要としていなかったので問題ない人」が増加する。(P126)
第5章 人、製品、利益を大切にする --この順番で
データを扱うことが多いので、肝に銘じておきます。「どのようにデータと接するか」については、BUILDの方が詳しく書かれてます。(おそらく、時代もあるのでしょう)
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