読書備忘録:BUILD
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※ これは私個人の意見であり、会社の公式見解ではありません。
本の概要
読むことに決めた理由
上司の推薦
読んだ際の関連知識
社会人で10年働いており、社会人としての一般教養は身についている(はず)
エンジニアとしてモノを作ったことはないが、データ分析でコードを少し書いている
データアナリストとしての実務経験あり
全体の感想
自身のキャリアや人間関係に悩んでいる人におすすめの一冊です。毒舌な著者であるトニー・ファデルがバッサリと切ってくれるので、すっきりします。
本の備忘録
第二章 就職する
著者のトニー・ファデルは、20代の若い時こそリスクを取るよう推奨している。
とはいえ、トニー・ファデルは40歳くらいまでリスクをとっているが、、
第七章 クズ
著者のトニー・ファデルがどうしようもないと思った人間を「クズ」と称している。
クズを「策士型クズ」「ボス型クズ」「クズの中のクズ」の3つに類型化しており、クズへの対処法も書いてある。
参考までに、ボス型クズへの対処法は以下の通り。
第16章で、スティーブ・ジョブズがトニー・ファデルを守った話も書かれてり、ipodやiphoneの開発も社内政治があり一筋縄では行かなかったんだな〜という、私の月並みな感想です。
第八章 辞めます
辞めるかどうか見極めるポイントを解説している。綺麗事を並べていない点で、個人的には好感がもてる。
第十二章 最初の冒険・・・二度目の冒険
プロダクトのフェーズにより、「ビジョン」「顧客の情報」「データ」のどれを重視するべきか、その優先順位が変わるという話。
著者のトニー・ファデルは、初期フェーズはビジョンを最優先とし、第二フェースではデータを最優先とすることを推奨している。
スティーブ・ジョブズがプロダクトの初期フェーズで何にこだわり、第二フェーズで何を諦めたのか、実例をまじえて紹介されており、タメになるだけでなく歴史書としても面白かった。
第19章 死ぬほど働く
個人的に思ったことは以下の2点。
創業者も人間ですよね
創業者が1日の全てのミーティングをリスケすると周りは困るだろうな〜
第21章 採用
👏
第26章 セールス文化の終焉
相変わらず毒舌なトニー・ファデルさん。
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