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高校の友達が母になって離婚したら、自己中心的に拍車が掛かって悲しくなった話。

1.結婚式での再会と妊娠の報告

私が結婚する事になって高校の親友である高校の友人に連絡をとって参加してもらった。

本当に嬉しくて、子どもも居るから大変だったと思うけど私の大切な時間を共有してくれて心から嬉しかった。

もう一人の高校の友人も妊娠発覚直後なのに参加してもらって本当に嬉しかった。

自分も妊娠したので、元同級生で同じ歳に妊娠ともあり、二人ともに報告したら私が安定期、もう一人が32週ぐらいの時に3人+子どもさんの4人で会う事になった。

会うのは高校の親友が2.3年ぶり、妊婦の方が卒業式以来なのでとてもドキドキしていた。

2.再会計画中の違和感

◯中間地点ではなく、子どもがいるので電車20分以内
◯週末はお昼を食べるのが3時なので3時にスペインレストランに集合(スイーツ提供なしの店)
◯私だけ、行くのに50分以上かかり、自分は10分
◯会う駅、集合時間が前日に変わり、集合が4時で場所が1時間以上の観光地内のレストラン
◯妊婦2人の状態の確認、妊婦への配慮、コロナ感染考慮、自分の子どもの生活リズムよりも自分優先

3.彼女の主導権と我儘Vs.私の我儘

自分が気が立っているからかもしれないが、何もかも彼女の事が言ってる事が我儘に思えて怒りを覚えた。

周りの人が会わせてくれるのが当たり前というスタンスで来られるのは、「妊娠よりも生まれてきた後の方が大変よ」「離婚して大変なのはこの私」と言われているようで鼻についてしまった。

自分の余裕のなさと心の狭さに呆れもしたけど、よく考えたら自分を大切に扱ってくれない人と妊娠して体力が落ちて免疫力が落ちているこの時期に会って消耗する方が良くない。

昔の私はそうやって自己犠牲してまで相手に合わせてきたかもしれないが、これは私の子どもの健康も考えなきゃいけない案件だと思った。

人にNoと言うのが人一倍嫌いな人でどんな付き合いにも収穫があると思う人なのだけれど、今回は自分の心と子供の健康ためにも断って良かったと思う。

コロナ渦になってから周りの人や自分のとしての気質が明るみに出て見えるようになった気がする。

色んなところに出掛けたり、たくさんの人にface to face で会うのが当たり前では無くなった今、自分の行動が感染対策に繋がることに意識が低いか高いかで人柄が見えてくる所もある。


4. 友人の変化に伴う戸惑いと自分への決意

高校の友達はこんな風に人を巻き込んで私に合わせるでしょ?という態度では無かった。

友達の大きな変化に戸惑っている。
はっきり言うと今の彼女はモンスターだ。
心理学でいう所のエナジーバンパイヤかな?

でも、私は出産も育児も離婚も経験したことがないので大きな事は言えない。

本当に大変なんだと思う。

でも、私はどんな決断も投げ出さず、より自分や自分の子どもや家族、友人がどうしたら感謝の言葉で一杯になるかを考えて健康で気持ちに余裕があるように日々の選択をしていこうと誓った。

自分が幸せに自立するにはどうしたらいいか、私はどんな人間でどのように社会に貢献していけるか考える時間にしようと思った。

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