時は金なり

平日は1日中仕事に浸かる。
自分の趣味の時間が奪われ、noteに書く時間もエピソードもない。
その結果、浅い内容になって書くほどでもないな、と思いやめてしまう。
仕事内でエピソードを作れるかと思いきや、まったくそんなことはなかった。

noteに書く内容や自分の身を考えるとどうしても言い訳に聞こえてしまう。いや、実際に言い訳なんだろうなって思ってしまい、何が言い訳で何がそれは大変だね、しょうがないよ。っていう類に分類されるのかがわからなくなっている(それを考えて頭が痛くなる)。

先日、縁あって女性と知り合った。
話している内に自分の現状を言いまくり(言い訳でもいいから言いたくてしょうがなかった。)聞いてもらった。
そうすると、大変だね、それはしょうがないよ。と言ってもらえたのだ。
ああ、そうか。と思った。今までずっと自分の中でしか物事を考えてこなかった。誰かに話し、相手から感想や指摘をしてもらって1つの判断基準が出来上がるのだなと気づいた。

もっと言うと、正解不正解に僕は拘り過ぎていたのかもしれない。
それで自分の中から感情や表現を外に出せず仕舞いでずっと現状が変わらなかったのだと感じた。
失敗や間違いを恐れていたり、こんな意見、自分勝手なことなんだろうなと敏感になり過ぎていたのだ。

ただそうなると'自分勝手'と'空気を読む'のちょうどいいバランスはどんな感じなのだろうか(また新しいストレスを生み出した。。)。
いや、これを考えるのはやめよう。よしなにやっていけばいいや。指摘されたら直す。それぐらいがちょうどいいのだろう。

「相手は鏡」というけれど、相手がしていることを自分でもしている、それを全世界で考えると誰しも'自分勝手'な面も'空気を読む'面も持ち合わせているんだなと思えてちょっと落ち着く。

#3

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