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オートサロン2023に行ってきました。(日記2023年1月24日)
これがオートサロンなのか?
工具の仕事をするようになって、クルマ関係のメディアの
みなさんとのお付き合いが増えました。
私の場合は時に雑誌の記事を書くことが多かったので
一年を通じて出版社の編集の人達とのお付き合いがあり
オートサロンは毎年、まるで賀詞交歓会のように
一気に皆さんに新年の挨拶をする場になっていました。
オートサロンでの挨拶回りは、かつて、私が、色んな
雑誌で工具記事連載をするきっかけにもなりました。
出版社のみなさんは、このカスタムカーの祭典で取材をしながら
クライアントの皆さんに一気にあいさつ回りをします。
つまり、
オートサロンに出展することは、その展示によっては一気に
多くのメディアに取り上げてもらえる機会にもなります。
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人気のオートサロンで出版社の目に留まる規模でブースを
出すことは、クルマ業界ではひとつのステイタスでもありました。
ファクトリーギアは主催する出版社さんとのつながりもあって
10年位前から、5,6年、オートサロンに出展していました。
おかげさまで、ファクトリーギアブースは大人気で、
とんでもない数の工具が売れましたが、爆発的な来場者で、
ブースに配置するスタッフの数が揃えられなり、
数年前から出展を止めていました。
そしてコロナ・・・。
ここ3年。
私はオートサロンに足が向きませんでした。
しかし、今年は主催者の方から声をかけて頂き
オートサロンに行くことが出来ました。
しかし、大きく雰囲気が変わりましたね。
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ギンギンギラギラ、これOKなの?
というクルマが並び
肩が触れれば鋭い目つきで睨まれる。
会場周辺には、
爆音を鳴らして走るクルマ軍団。
それがオートサロン。
だと思っていたのに、
今では自動車メーカーが、なかなかのコストを使った
大きなブースを構え、
新車の発表をしていたり、
豊田章男社長の行列が会場を回っていたり、
もうすっかりモーターショーです。
そして、なによりシャコタンカスタムカー
ではなく、
お洒落なアウトドアイベントと同時に開催された
オートサロンは
ふんわりとしたロハスなカーライフスタイルを
感じる、都会的なショーになっていました。
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そして私も
会場では
クルマ関係のメディアの人たちと会う機会は
すっかり減り(雑誌の数が減っているしね)
経営者のみなさんと、実ビジネスの話をまあまあ
ガッツリする時間が増えました。
いずれにしても
年の初めのこのクルマイベントは
今年の仕事のスタート地点になることに変わりはありません。
今年もがんばろ!
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