見出し画像

我が家購入の時の越境の話

前回の話

インスタで以前、簡単には投稿していました。

我が家購入時の、
建売物件を申し込み前日まで進んだ話です。
そこから、越境についてとても詳しくなることができました。

私たちが購入しようとしていた土地に、
誰の所有物が分からない埋設管が埋まっていること。

今となっては私としても購入することはないと思います。
理由は、
その埋設管が埋まっていることによるリスクは少なからず何十年後があるかもしれないと考えるからです。

営業さんが寄り添ってくれたこと

契約前、営業さんに、
「両隣、真後ろに住んでいる方に契約書を交わしてもらえたら購入したい」という話をしました。

その営業さんもとても親身になって相談に乗って下さり、
この埋設管使ってないですか?と両隣、後ろの方に水を出して確かめても下さっていました。

最後のお願いで、「契約書交わす検討しますね」と言っていただいたのですが、

答えは、
「私個人としては交わす努力はしたいと思っていますが、会社がそこまではできないという結論を出しました」とのことでした。

ですよね。
建売でそこまではしないですよね、、、

でも、夫の会社では、
【建物を建てる前に、誰の所有物かわからないものが絶対にないようにするのが当たり前】

仕方なかったですね。


今の土地との出会い

そのから、
やっぱり私たちの希望を全面的にわかってくれてる人でないと、私たちは買えないという結論に達しました。    (おそっっ!!)


幼馴染の不動産会社にいる友達に頼むしかない!

いろいろな偶然が重なって、
そこから半年後くらいに今の土地を紹介してくれました。

即決です。


ただ、ここでもありました、越境問題笑


しかも2つ。

▫️ガス管の越境
▫️室外機の空中越境

友達は、前回の埋設管の話を知っていたので、
何も言わずとも動いてくれました笑


ガス管は、
費用を隣の方に持ってもらって、大阪ガスにガス管の位置を変えてもらう交渉をしてくれました。

そして、
室外機の空中越境は、
しっかり将来の覚書として契約書を交わしてくれました。


で、お互いに境界線を確認して同意書を作成。


スッキリ〜!!!


これは、
もちろんやってくれる仲介さんもいれば、
会社としてやってくれない仲介さんもいる。

自分として、自分の土地をどうしたいか、
将来のためにどうしておきたいか。

そこまで考えるのもとても大切でと思います。

大阪市内には、誰のかわからない埋設管がたくさんあります。
友達にも、そこまで気にする人は少ないし、リスクもかなり低いとも説得されたくらい笑


もちろん、これは私の一個人の考えなので、これが正しい!はないですが、

高額な購入になるので、
しっかり納得して自分の選択ができたらいいですね!!


次回は、、、
友達から相談を受けた、
こっち側が越境してしまっている問題です!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?