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最近書いたもののあれこれ

ノベマさんコンテストで短編を2作書いたので、それについて、話したいなと思ったのでこういうときこそきっとnoteを使うはず。

ネタバレだし、自分が言いたいことつらつらするだけです。

まずは
傷口にチーズタルト

傷口に塩じゃなくて、甘いものでちょっとでも傷が癒えたら良いなあとつけたタイトル。

まかろんKさんのイラストに小説をつけよう! のテーマで、イラストを見たときにこのイラストの状態の2人を見ている側のお話だなって思った。

たぶん、梨本と小山内はずっと仲良い友達。たまに喧嘩もするけど、お互いのことが大事だからこそぶつかる。
大人になっても、居酒屋で軽いノリで誘って会えるし、休みの日は小山内に部屋を片付けてもらうために家に呼ぶこともする。

で、裕吾と忍の結婚式では仲良く感動して泣いてしまう。その足で家で飲んで、そのまま寝る。隣で寝てもいいくらい信頼のおける相手。

裕吾と忍は2人が付き合ってると思ってるけど、都合がいいのでそこは誤解されたままにしている。

次に
ショコラとレモネード

偶然、食べ物が続くタイトルになってた。合わなさそうな組み合わせにしたかった。お話の中で飲むし食べてるけど。甘くて苦くて酸っぱい、としゅわしゅわも。

アホな主人公が突然自分の気持ちに気づいて、幼なじみがじりじり耐えられずにわっと囲い込むお話。

青春BL小説に応募しようかなと考えたもの。めちゃくちゃいいやつだなって感じの背中押す友達を書きたくて書いたので、ちょっとタツの出番多いかもしれない。めちゃくちゃいいやつには違いないけど、ストレートな人じゃなかった。

貴臣はずっと前から雪斗が好きだったけど、雪斗はそんな素振りもないから、あわよくばを狙いつつ友達でいる微妙な距離感を保っていた。ので、あの日の貴臣はめちゃくちゃ喜びながら帰ってると思う。

高1のとき、クラスが離れて貴臣は雪斗が誰かと付き合わないか不安だったけどそんな心配もなく、2年で同じクラスになれた。ただし、1年で同じクラスだったタツとすごい仲良くなったのは気に食わない。

1年のときにタツと仲良くなった雪斗は、タツのことをめちゃくちゃいいやつだと思っているし、タツは雪斗のことをなんかすげー面白いやつだと思っている。幼なじみの貴臣が自分に敵意を持ってたのも面白い。

タツが自分をからかってるとわかってるのに貴臣はうっかりムキになるので、タツのが一枚上手。

推し男子高校生メーカーお借りして、3人のイメージ。

▼貴臣

▼雪斗

▼タツ

(画像ちゃんと表示できてるか編集だとちょっと不安)

タツ、竜太なんだけどあだ名でタツ。ちなみにタツは雪斗のことをお前呼びすることで貴臣を適度にからかっていたりする。ちょっとうっかり定着もしている。

男子校にしたいなと思ったりもしたけど、短編でそんな設定出してもなーと考えてただけに。

雪斗よく動くしよく頭抱えてるので切実に動くのやめてほしいなと思った。

青春よりもラブコメよりかもしれない。

長編も楽しく書きたい。


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