#2 ホントにラジオがすき
こんばんは。
題名の通りです。ホントにラジオが好き。
ラジオ局を受けるために(ほとんどのラジオ局の募集は4大卒なので)編入学迷ったくらい好き。なので今日はただただ好きなラジオを書きます。
私とラジオとの出会い
始めはアーティストラジオでした。中学時代の青春はSOL (SCHOOL OF LOCK!!)です。もともとセカオワは小学生の頃から好きだったのですが、radicoをわざわざダウンロードして聞くようになったのは中2の頃でした。聴く最初のきっかけこそ忘れましたが、聴き続けたのはラジオ内で読まれているメールのほとんどが当時の私と同世代だったこと。場合によっては同い年の人がセカオワにメールを読まれてる世界線すごくない!?と思っていたころが懐かしいです。編集後記が残っていて、読み返していたら出てきました🥺
↑おそらく私が最初に聞いた放送です(笑) 放送内容を丸々後から文字化してみることができるのも面白いですよね。スタッフさん大変でしょうが、、セカオワのSOLは終わってしまいましたがthe HOUSEもよりアットホームな感じで好きです↓
初メール採用
丁度ミュージカルに片足突っ込み始めた頃から聴いているのが井上芳雄byMYSELFでした。ほとんどが生放送、必ず一曲は生歌がある、そして話せるピアニストとの軽快なトークなど、当時の私には何もかもが新鮮で、何だか少し背伸びをしながら贅沢な時間を過ごしている気になっていたのかもしれません。ちなみにコーナーでメールを送ったのもこの番組が初めてでした。メールを送ってから2ヶ月も経っていたので、リアルタイムで自分の送った文が読まれていることに驚きました。メールを読まれる変な感覚を覚えたのもその時です。
↑Live (国際フォA+全国でライビュと結構な規模のラジオイベント)もU22で参戦していますし、先日の5時間無観客フェスも結局全部みました。このラジオは私の中で結構大きい存在で、日曜日の22:00~の30分のためだけに一週間頑張った日がどんなにあったか。もちろん今もですが本当に感謝しています。
深夜ラジオ
この辺から壊れたといっても過言ではないです。もともと友達が菅田将暉、星野源ファンだったのでその流れでなんとなく菅田将暉ANNきくようになって、星野源ANN、井口理ANN、佐久間信之ANN0、CreepyNuts ANN0、レギュラーで聞いている(た)のはこんな感じです。毎週は聞けていないですが芸人さんのANNってこんなに面白いんだ!って思ったのが霜降り明星ANN,三四郎ANN0,オードリーANNですね。深夜ラジオって(特にANNは)若い人が聴いていることのほうが多かったりして、まぁ私の周りにはリスナー多分おらず深夜ラジオヘビーリスナーだなんて言わなかったけれど、今日が終わればこの人のANN聴けるから頑張ろう、朝の満員電車で揺られながら私は何を聴いているんだ、面白すぎて電車の中でニヤニヤしてしまったり、と思い返せば日常生活に勝手に溶け込んでいた私の楽しい思い出でした。
よくラジオパーソナリティーは‘’陰‘’な面を持つ人がやるから面白いなんていいますが、パーソナリティーよりも聴いているリスナー自身がどこか満たされていなくてどちらかといえば陰な部分を持っている人の方が多いのかななんて思います。ですが、本当に心が塞がれたとき、なんの音楽も聞こうと思わないのと同じように、ラジオを聴くという行動をとっているだけで少し進んでいる気がします。深夜ラジオから学んだことは何かと言われたらいろんな人がいて、いろんな人生があるんだから何かに対してそれを進めても進めなくてもそれでもいいと思える自分でいたいなということです。
放送終了したラジオ達
①宮澤エマさんのShow me love!
このラジオの挨拶がとにかく好きで、始めもラストのlove you っていうのがどこかアットホームでみんなハッピーな感じがするラジオでした。あとは単純にミュージカルや舞台や音楽など普通に知らないものばかりでしたし、基本的に英語のサントラで進んでいくのでそれも新鮮だったのかもしれないです。
今は、youtubeでまりゑさんと2人でやられているEMTVですね。特にラジオ回は必聴です。
②King Gnu 井口理のANN
絶賛JKかつ受験勉強と被らずにこのラジオに出会えたことは幸せだったなと思います。私は今までで一番好きなラジオですし、年1でも復活してくれたらと思いますが、井口さんという心が綺麗な人が話している繊細ラジオだったからこれだけリスナーから惜しまれるんだろうな、なんて考えます。こんな偉そうな口叩いていますが、初回ではなくハリーポッターの回から聴いているので古参ではないし、ほぼリアルタイムでは聴けずタイムフリーで朝電車に揺られながら聴いていたけれど私は今までで一番好きなラジオです。最終回エモかったな。
ラジオ
コロナ渦でもほとんど変動なくできたメディアの一つがラジオだったように感じます。また、ラジオはこれからも無くならないんだろうなと思います。これだけ流動が激しい世の中で自分を見つけるための一つのキーになったラジオについてたらたらと書きました。最後に、毎週聴いている神田伯山さんのラジオの一節を紹介します。
子供の頃、私にとってラジオは大人の本音が聞ける場所でした。今ならネットで本音があふれていますが、人に届く本音、言葉を選んだ本音を聞けるのは私にとってラジオだけだったと思っております。
最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。
では。