リビングだけミニマリスト

コロナ禍で、家で過ごす時間が増えたため、仕事時間を快適にするためにも、リビングだけ、本腰を入れて片づけることにしました。やってみてわかったのは、片づける方法で一番効果的なのは、収納ではなく、物を減らすことと物の居場所を決めてあげることです。リビングには扉付きの建付けの棚に入る分量以外の物は置かないことにしました。

当初、片付けようと決めたのはリビングだけだったのですが、ゴミ捨てのコツをつかんだので、読まなくなった紙の本や雑誌、着ない服など、少しずつ処分することができ、寝室のクローゼットも片付きました。物が少ないと管理がしやすいですし、必要な物が取り出しやすく、快適です。

掃除もしやすくなりました。私がドライシートで床のほこりと髪の毛を除き始めると同時に、ブラーバのスイッチを入れて、ブラーバを仲間に拭き掃除をしています。掃除仲間がいると掃除が楽しいですし、ブラーバは縦横斜めと自動でピカピカにしてくれるので私が掃除するより綺麗に仕上がります。(ちなみに、私が手動でドライシートのひと手間をかけるのは、髪の毛がブラーバのタイヤの根元に絡まないようにという理由です。)

リビングを片付けてから、来客のリピーターが増えました。部屋に置くものを最小限にすることは、居住者だけでなく、お客様に対しても最高のおもてなしになるのではないかと思います。