「桃色の半生！～仲井優希がぱいぱいでか美になるまで～」ぱいぱいでか美

なんて呼ぼう。
なんか響きがかわいいから、ぱいぱいさんと呼びます。

ぱいぱいさんを知ったのは有吉反省会。そこでの大吉先生とのコントが好き。
ゲスの極み乙女。の紅白見てたら、あ！ぱいぱいでか美！なんで！と思ったのを覚えてる。
そういえば相撲やってるのもなんか知ってるな～と、追いかけてたわけではないけど、わたしは思ったよりぱいぱいさんを知ってるようです。

あとわたしの大好きな大森靖子さんの愛してる.comのMVに出てたな～と思ってたけど、弟子と師匠の関係だったようです。
本では大森さんとの話やぱいぱいさんへの手紙もあって、読めて知れてうれしかった。
友達みたいにLINEくれるところも師匠と似ている。

有名税の話は自分が有名人じゃないから分かってあげられないけど(理解できないじゃなくて、当事者じゃないから経験してないからって意味で)
嫌なことちょっと言われても、たくさんの人に好きって言われてるからそれでプラマイ０、むしろプラスじゃない？て言わないところを、なんか信用しました。
ファンからの好きを嫌なものを打ち消すことに使わない、ただの好きとして受け止めてもらえるのは一番うれしい。
そういう意味では推しに対する好きは万能ではなくなっちゃうけど、好きだったらなんでもしていいってことに繋がらないことにもなるから、やっぱ合ってるのかもな。

まだ仲井さんのときの話や対談も、わたしぐらいちょっとテレビで見て知ってるぐらいの人が面白いと思うのかも。

でも文章が読みやすいので、あまりぱいぱいさんを知らない人でもどんどん知れてあっという間にファンになってしまうかも。

ここでの文章が読みやすいを具体的に言うと、あんまりしゃべったことないけどクラスのみんなから良いやつだよなって陰で言われてる派手じゃないけど地味ってほどでもない女子が横で身の上話をいい感じのボリュームで話してくれてるって感じです。

性格良いから回りの人に支えられて…でまとめると思いきや、昔はよくばっくれてたのは意外でした。

あと両親からの手紙。
めちゃくちゃ当たり前だけど、うわ～ぱいぱいさんの両親ぽい～と思える内容です。

もっとテレビでいっぱい見たいような、回りの人に「え、ぱいぱいでか美知らないの？わたし知ってるよ。本も持ってるよ。」ともうちょっと、わたしはもう知ってる感出したいような。

どっちになってもピンクのかわいい服来てキラキラしていてほしいです。