エンタメは飽和している
こんにチワワ。
絶賛休職中の真太郎です。
休職中なので毎日好きな時間に起きています。これ即ち至福の期間。
起きてからやるのはTVでYoutubeを流す事。時間が経つにつれてどんどん面白い動画が投稿され無料で見られる。素晴らしい時代です。
そして、Youtubeを見ていて感じたのが「shorts動画」が凄く増えていて、それをきっかけに登録者数が増えているチャンネルが多い。
(shorts動画=60秒以内の動画)
なぜ最近こんなに短い動画が流行っているのか。
それはエンタメが飽和しているからだと思う。
時代が進めば進む程様々なエンタメが生み出されている。
Youtube、Twitter、定額制動画サービス(Amazon Prime,hulu等)、漫画アプリ、etc
これらの様な無料or安価で楽しめるエンタメが大量に生み出されている。
しかし、多すぎるのだ。多過ぎて学業、仕事で忙しい人達は単純に時間が足りない。
けれど、忙しい毎日を過ごし大量にストレスを浴びる方達は、空き時間に出来るだけ満足感を得て、沢山の種類のエンタメを出来るだけ多く消化したい。そうして明日への活力を補充したい。
そういった背景もあって、shorts動画等の短くて大量に消化できる種類のエンタメが好まれているのだと私は考えた。
思えば私もyoutubeは2倍速で再生する事が多い。大抵の動画は聞き手の事を考えられて、聞き取りやすい様にゆっくり話されている。
ただ、そういった動画は2倍速でも十分聞き取れる。情報が欲しい場合や結果だけ知りたい時にはにはぴったりなのだ。
けれど、中には映画やアニメ等の映像作品を1.5倍速で再生して観る人もいるという。
できればそれは控えた方がいいと思う。
知り合いに映像作品を作っている方がいるが、シーンとシーン間等にはやはりこだわっているという。
倍速で見てしまうとそういった間などが台無しになってしまう。
というか、それはただの「消費」になってはいないだろうか。
日々忙しく過ごしている方は、少しでも多くのエンタメに触れたいと願うのは必然の事だと思う。
ただ、できれば物語やストーリー性のあるものは間などを堪能して、作品として観るのをお勧めしたい。
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