Schuzlmithernic Life
https://schuzlmither.official.ecSchuzlmither / シュツルマイザー
= 言葉にできない想いや感覚
Schuzlmithernic Life / シュツルマイザニックライフ
= 自分にしかわからない、自分にとって大切なものに囲まれる暮らし
私たちは、
「コトバにならない想い」や
「カタチにならない感覚」を
日々抱えながら生きています。
なんとなく抱いていたイメージが
「まさにコレ!」と思っていただけるような
探しモノの発見地になれたらうれしいです。
「持続可能な幸せ」を考えるECショップとして
"モノの購入"だけでなく、
"想い入れのあるモノが増える体験"
をお届けできればと思っています。
青森ローカルの視点から、
一人一人ちがうカタチの幸せを叶える
ひとつの選択肢になれますように。
【津軽雪花】青森発祥・慶応3年創業の老舗が生み出すおからこんにゃく®
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▼製造者情報
有限会社 カネ久 越後屋商店
(青森県平川市)
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『雪花菜』とは、おからのことを指す。青森発祥のおからこんにゃく®『津軽雪花』は、慶応3年創業・幕末から歴史ある有限会社カネ久越後屋商店で造られる。
青森県在住の岡田哲子さんが開発したアイデアを地元企業で商品化し、20年以上前から販売されるおからこんにゃく®は、テレビや雑誌などのメディアで度々注目をされてきた。マイザー自身も、『おからこんにゃく®』という名前は聞いたことがあったが、なかなか身近で手に入るところがなく、使う機会に恵まれなかった。
青森・津軽地方で手にしたおからこんにゃく®は、から揚げにしてみると調理が簡単で、食感と味がとても気に入った。食べた後の軽さも心地よく、お肉には出せない特有のおいししさで、すぐにまたリピートしたくなる。
から揚げだけでなく、焼肉のカルビ風や焼き魚、ボロネーゼなど、あらゆる料理に重宝できる万能なおからこんにゃく®。日常におからこんにゃく®を取り入れ、料理のレパートリーをどんどん増やしていきたい。
※本商品は、消費期限が短いため入荷次第の発送となります。配送日指定ができかねますので、予めご了承をお願いいたします。(消費期限:製造より14日)
現在販売中の商品は賞味期限2024/7/5です。
【ごぼうたっぷりドレッシング】鮮度で決まるおいしさ、みんなが笑う食卓のため
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▼製造者情報
(特非)十和田NPO子どもセンター・ハピたの
(青森県十和田市)
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マイザーの店舗がある青森県十和田市は、「やませ」という冷涼な風が吹く気候が根菜類の生育に適し、ごぼうや長芋など農産物が盛んに生産される。
そんな十和田市で、20年ほど前から子育て支援に取り組んでいるのが、『十和田NPO子どもセンター・ハピたの』の中沢さんだ。
現在は、学童保育やコミュニティカフェを運営し、地域の子どもたちを【みんなと育てる】という想いのもと、親子向けの活動等で地域を支えている。
そんな中沢さんの運営する『ハピたのカフェ』オリジナルのごぼうたっぷりドレッシングは、地域の野菜を使ってさらに食卓をおいしく、みんなが笑顔になることをイメージして作ったこだわりの逸品だ。
"ドレッシング"と呼ぶには惜しいくらい、肉料理や麺料理など、あらゆるメニューと相性バツグン。十和田のごぼうのおいしさと、誰かを笑顔にするやさしいパワーが、この1本にギュッと詰まっている。
【玄米大好き】からだを想い、手軽なおやつで心身を整える(5枚入り)
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▼製造者情報
ゆい農園
(青森県平川市)
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「玄米は身体にいいけれど、食べにくい」
そこで、青森の深浦町で知人が栽培する無肥料・自然栽培米を使用し、"ポンせんべい"を開発した。20年以上前から作りはじめた『玄米大好き』だが、当時は「あまりにも売れなくて、、」と、作り手の小野さんは話す。
時代とともに、玄米の健康効果や商品のおいしさが認知されたのか、最近は販売数が増えつつあるという『玄米大好き』。小さな赤ちゃんも、ついパクパクと食べてしまう素朴なおいしさが特徴だ。
おやつだけでなく、お湯でといておかゆに、砕いてスープの具材に、具をのせてチーズをかけて焼けばピザ風に、サラダのトッピングやクラッカーのようにジャムやはちみつをのせてもGood。
手軽に栄養を、おいしく摂れる『玄米大好き』の魅力を、もっともっと届けたい。
【おふくろさん】八甲田の高原で育まれる、甘みたっぷりきりぼしだいこん
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▼製造者情報
真理乃さんのファーム
(青森県黒石市)
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真理乃さんのファームのきりぼし大根『おふくろさん』は、美しい白さと、大根がもつふくよかな甘みが特徴だ。
「ここの大根じゃないと、白くならないの」
真理乃さんたちが野菜をつくるのは、自然ゆたかな八甲田山に位置する標高700~750mの高原エリア。青森県のなかでも、さらに雪深い過酷な地帯であり、農作業ができるのは1年のうち約6か月と非常に厳しい環境だ。
地域の住民は、高齢化にともない居住地を移す人も多く、夏の間だけ農作業をしにくる人もいる。真理乃さんファミリーは、唯一村で暮らしながら農業をつづける。マイザーが、東京から青森に移住したことを告げると、
「いいところに来ましたね~!」
とニコニコと話す真理乃さん。夏は精一杯農作業にエネルギーを費やし、冬はできるだけ時間をつくってスキーに勤しむ。仕事も遊びも全力でたのしむような真理乃さんは、雪深い青森だからこそ生み出せる旨味たっぷりの野菜づくりと、八甲田の自然を楽しむアクティビティで、心満ちた暮らしを満喫しているようだった。
【白神山地の水】「山の水はおいしい」森に棲むすべての命を支える水
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▼製造者情報
有限会社 白神山美水舘
(青森県西津軽郡鯵ヶ沢町)
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「山の水のおいしさを伝えたい」
林業を主とし、日ごろから山で活動していた先々代は、パッケージングされた市販の水の"味"に疑問を感じていた。
山の水はこんなにおいしいのに、一体何が違うのか。山とともに生きてきたからこそ、自然に負担を課すことなく、共存しながらそのおいしさを届けたい。そこから生まれた『白神山地の水』は、一口飲むと驚くほど軽やかに身体に沁みこんでいく。
世界自然遺産である『白神山地』は、秋田県と青森県をまたがる世界最大級のブナの原生林をもつ山地の総称だ。天然記念物のクマゲラ、イヌワシを含め、希少で多様な動植物による森林生態系が成り立っている。
保水力に優れたブナ林の森林土壌がフィルターとなり、長い年月をかけて育まれる日本屈指の大自然が形成する貴重な水質。なめらかな口当たりで、飲めば白神の森が生み出す唯一無二の水の個性に感嘆する。飲み水、料理、コーヒーやお茶、たった一つの水が姿を変え、味を変え、無限の可能性を生み出すおもしろさ。知れば知るほど、その深さを探求したくなる。
【商品価格】
・白神山地の水 (350ml) ¥120
・白神山地の水 (500ml ) ¥150
・白神山地の水 (2,000ml) ¥ 300
※すべて税込表示です。
【清麗茶】路地裏のくすり屋からはじまった、心を軽くする薬膳茶
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▼製造者情報
清麗堂合同会社
(青森県十和田市)
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現役薬剤師として活動をする清麗堂のMioさんは、青森県十和田市の商店街にある路地裏で漢方薬局をスタートさせ、その後トレーラーハウスという地方ではまだ少し珍しい形態で漢方薬店として移転後、オリジナルの薬膳茶やスイーツ等の提供をおこなっている。
「植物は薬になる」
小さな頃、山にいっしょに行ったお父ちゃんとのふとした会話を、手に職をつけるために進学した薬学部課程での『薬用植物学』で思い出した。
何事にも興味が湧き辛かったというMioさんは、唯一漢方や薬膳に強い関心を持てたと話す。青森から東京へ足繁くスクールに通い、現在は自らの学びを活かしてオリジナルブレンドの薬膳茶を展開する。
漢方や薬膳には興味がありつつも、詳しいことはよくわからないマイザーは、清麗堂をきっかけに薬膳茶のおいしさを知ることができた。体調や気分に合わせて、日々に寄りそう植物のチカラをいただこう。
【清麗茶 全5種類】
どんなときに飲むのがおすすめ?
▼温_ON
・とにかく温まりた~い
・ブルッと体調を崩しそうな予感…
▼通_TSU
・座りっぱなしで疲れた、滞った!
・ぐわーっと伸びたい、気を通したい
▼捨_SYA
・(気候もメンタルも)じめじめしたとき
・重だるいなぁ、シュッとしたいなぁ
▼浄_JYO
・ジャンクフードをとったあと
・重たいものを摂りすぎたあとに罪悪感を払拭したい
▼粋_SUI(+50円)
・麗しく、女性の美と健康を保つ
【私たちのりんご】村でつくる、みんなでつくる(りんごジュース)
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▼販売者情報
夢の森
(青森県北津軽郡中泊町)
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村のみんなで、それぞれができることを補いあって、このりんごジュースは作られる。
今、あらゆる業界で人手不足が起こっている。とくに、農村部での担い手不足は深刻だ。だからこそ、それぞれが持ち味を活かして、お互いが支え合う仕組みにすればいい。
「わんどのもん、わいでねぐて、わんどでねばまね」
(=私たちのもの、私のではなく、私たちのものでなければいけない)
ゴリゴリの津軽弁で、施設長の工藤さんがこのりんごジュースについて教えてくれた。
【くいしんぼうくん】仲間とともにつくる、地域でつながる焼肉のたれ
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▼製造者情報
内山 咲喜子
JA十和田おいらせ女性部横浜町支部加工部会のみなさん
(青森県横浜町)
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JA(農業協同組合)では、『女性部』と呼ばれるグループ活動がある。食や農、暮らしなど共通の関心事をもつ仲間があつまって、地域ごとにさまざまな取り組みをしている。
青森県・横浜町のJA女性部は複数の支部があり、内山さんたちは『道の駅』よこはまが開駅した1999年当初から、地域の農産物をつかった加工品や郷土食をつくり販売してきた。
「女性部をはじめると、まずはタレを作るところが多いんですよ」
そうして作り始めて、20余年。地域でとれる素材を使用し、この地でしか出せない味を創り出す。焼肉はもちろん、肉や野菜、何と炒めてもおいしく仕上がるとっておきのタレ。冷蔵庫にあれば、いつでも食卓の味方をしてくれる。
【リサイクルレターセット】かつてポスターを、想いとどける手紙へ
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▼販売者情報
字と図
http://jitozu.com/
(青森県十和田市)
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全国各地でおこなわれる、あらゆるイベント・催事・企画展やキャンペーン。告知や集客のために創られるポスターは、期間が終わればお役御免、すべて撤去されその姿を消す。
コピーライター&エディター(字)と、デザイナー&アーティディレクター(図)によるデザインユニット字と図は、自らがデザインしたポスターをオリジナル封筒に換え、広島の平和記念公園に捧げられる折り鶴のリサイクルペーパーを便箋として添えた手紙セットを考案。
それぞれのポスターは、どのような場所で、どのような想いで制作されたのか、手に取るたびに背景へ想い馳せるレターセットたち。あらゆるポスターデザインの、それぞれ異なる箇所を使用しているため、どの商品も唯一無二の一点モノだ。
「最近、お手紙書いたのいつですか?」
ふと手繰る、文をしたためたかの記憶。今しか届けられない想い、文字でなければ届かないことばがあるからこそ、少しだけ特別な手紙を。あなたの文字がどんな想いを綴るか、この便箋と封筒に託してみませんか。
*商品のデザインはランダムにお届けいたします。ご指定いただくことはできかねますので、あらかじめご了承いただきますようお願い申し上げます。
【黒にんにく】カテゴリ分けしない、あるがままを生きる
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▼生産者情報
宮村祐貴(みやむ~さん)
青森県三戸郡田子町
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化学肥料、農薬、除草剤、動物性堆肥を使用しない。小さく、美しく、逞しく輝くニンニクたち。
日常や社会に蔓延する違和感を、一つひとつ自分事に落とし込み、自らの道を切り拓いてきたみやむーさんは、モノづくりを通して、生き方を通して、『人生を楽しむ』ことを教えてくれる。
『食べることは生きること』
みやむーさんの大切にしている言葉には、食物を生み出す生産者としての真摯な姿勢が反映されているように思う。みやむーさんは、もっと人生を楽しもう、私たちの力はすごいんだよ、と温かく肯定してくれるような存在だ。ここから生まれるニンニクには、果てしないパワーが宿っている。
【自遊木民族珈琲】飲んで、遊んで、向き合う時間(ドリップバッグ)
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▼販売者情報
自遊木民族珈琲
(青森県上北郡野辺地町)
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「コーヒーは本質的には薬みたいなもの」
心身をリフレッシュしたり、活力を入れたり、自分と向き合ったり、コーヒーを飲むことで頭や気持ちの切り替えをすることがある。
コーヒーは日常飲料として普及しているが、本来はもっと大切に、一回一回を慈しむ時間になってもいい。
自遊木民族珈琲のコーヒーを、1杯分のドリップコーヒーバッグで。日々の仕事、遊び、暮らし、どのシーンにも寄り沿う、自己対話の時間をともに。
※スタンダードブレンド or デカフェよりお選びください
※現在スタンダードのみのご提供です。
【自遊木民族珈琲】生きる、を偲ぶコーヒー(豆・粉)
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▼販売者情報
自遊木民族珈琲
(青森県上北郡野辺地町)
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「どれだけ"お金"があっても、通貨が違えば、物自体がなければ、何も手に入らない」
今日生きるか、明日生きるかもわからない境地で、今を生きることに集中する。
世界のあらゆる場所と人をみて、生きることの本質を捉えてきた2人。そして、3.11の震災を機に、地方の暮らしと向き合ってきた。
お金は、"場所"や”時代”で価値が左右され、不確定要素が多い。お金に換えられない価値を、時代や場所を超える価値を、自分たちの手で生み出すことから始まった自遊木民族珈琲。
オンラインでは伝わらないことも、飲んで、体験してみよう。
豆 or 粉 をお選びください。
※粉は品切れです
【とまとけちゃっぷ】よもぎた村から手づくりの味
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▼製造者情報
蓬田トマト加工グループ
(青森県東津軽郡蓬田村)
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青森・蓬田村(よもぎたむら)は、寒暖差のある気候から『トマト』の栽培に適した土地とされ、村のホームページにもあちこちにトマトマークが配されるほど、特産品であるトマトが村のシンボルと化している。
その、トマトを栽培するトマト農家自らがつくった『とまとけちゃっぷ』は、食べると安心する手作りの味が特徴だ。口にふくむと心がゆるむような、温かい感覚。人の手を介してつくったものは、いとも簡単に心をほどくものだと、食べものがもつパワーをあらためて知る。
【バルサミィアップル】2年の熟成を経て、軽やかで濃厚な一滴に
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▼製造者情報
カネショウ株式会社
(青森県弘前市)
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できるだけ、その土地のものを食べたい。そう思っていた筆者が、青森で出会った『バルサミィアップル』。バルサミコ酢はつねにわが家の調味料棚にあるものの、手に入るのは輸入品ばかり。
できるだけ、自分が暮らす大地のものを食べたいと思う筆者は、感動的な出会いをした。食べれば、津軽りんごだからこそ出せる、クセのない軽やかさと熟成された濃厚さ。こんなおいしさを生み出す青森、やっぱり凄い・・!
そう思い調べてみると、本商品を生み出したのは、青森で創業100年を超える老舗リンゴ酢メーカーだった。
【商品価格】
・バルサミィアップル 70ml ¥702
・バルサミィアップル 200ml ¥1,512
【樽熟りんご酢】津軽のりんごをまるごと使った、まろやかで奥深い味わいのお酢
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▼製造者情報
カネショウ株式会社
(青森県弘前市)
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りんごの『果汁』だけではなく、すりおろしたりんごの『果肉』を加えて醸造する独自製法により、風味やコクがしっかりと楽しめるカネショウさんのりんご酢。本州最北にある立地を活かした低温長時間発酵と、木樽のなかでじっくり寝かせる長期樽熟成により、味わい深いりんご酢に仕上がる。
地域の素材がもつ魅力を最大限に引き出し、自然のもつチカラを発酵に活かすカネショウさんは、創業110年を超える老舗だ。この『樽熟りんご酢』は、料理に使うと和え物も、煮物も、どんなお料理も優しく素材を引き立てる。ほんのりとしたフルーティーさと、ツンとした酸味が少ないため、お酢が苦手な人にも扱いやすいお酢だ。
「手間と時間がかかっても、本物を造ること」
カネショウさんは、今日も"本物"をつくり続けている。
【津軽海峡の塩】偶然か、必然か。時代をとらえる先見の目
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▼製造者情報
株式会社 駒嶺商店
(青森県下北郡風間浦村)
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青森で唯一、塩づくりをする駒嶺商店。
本州の最北・青森と北海道をつなぐ津軽海峡は、日本海と太平洋がまじわり、暖流と寒流のぶつかり合いで多くのプランクトンが発生するため、漁場としての好条件がそろう。その海底から汲みあげた海水を丁寧に釜炊きし、ことば通り“手塩にかけて”仕上げた塩。
自然が生み出すうまみと、作り手のワザが一体となって生まれる優れたバランス力は、この塩のもつ最大の魅力だ。わたしたちの体に欠かすことのできない塩。その奥深い世界で、旨味のゆたかさを堪能しよう。
【商品価格】
津軽海峡の塩 55g(小瓶) ¥600
津軽海峡の塩 100g(スタンドパック) ¥880
津軽海峡の塩 1kgパック ¥4,500
【津軽本醸造醤油】青森の隠れ名手、150年の歴史誇る老舗のしょうゆ
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▼製造者情報
株式会社 中村醸造元
(青森県南津軽郡藤崎町)
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「その地のものを食べる暮らしがしたい」
そう思って、筆者は青森に移住をした。
野菜、果実、鮮魚、精肉、あらゆる食物がゆたかに育まれる青森の大地。しかし、シンプルな醤油はなかなか見つからなかった。
いくつものスーパーをめぐり、諦めかけていたそのとき、青森・十和田(とわだ)で郷土料理の継承にとり組む女性から、この醤油を教えてもらった。
カドがないまろやかさ、それでいてしっかりと醤油本来のコクと香り、繊細な塩味のバランスが圧倒的だった。料理につかうと、素材のおいしさを格別に引き立てる。
こんなにもハイレベルな醤油が、なぜ地元のスーパーでは見つけにくいんだろう。中村醸造元の品質管理・商品開発部長の中村充滋さんにお話を聞いた。
【商品価格】
・津軽本醸造醤油(360ml) ¥650
・津軽本醸造醤油(1,000ml) ¥950
【Highest Grade】最上級の御なたね油で常識をくつがえす
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▼製造者情報
NPO法人 菜の花トラスト
(青森県むつ市)
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「45度以下で搾油しているんですよ」
そう聞いて、「45度以下の何がいいんですか?」
と無知な質問をした。
「45度以下の低温じゃないと、ビタミンが壊れるんです」
なるほど、そういうことか。
今では「良質な油はカラダによい」と知られるようになったが、少しまえまで「油は太る」というイメージが強かった。
このHighest Grade御なたね油は、じつは食用として生まれたものじゃない。きびしい検査項目を通過した、正真正銘の最上級オイルである。
◆◆◆
本製品は稀少品であるため、NPO菜の花トラストさまより本ショップ限定で唯一オンライン販売のご快諾いただきました。貴重な商品をお取扱いできますこと、心より感謝申し上げます。
◆◆◆
【天日干しなたね油】最小限の濾過で、なたね本来の上質な風味
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▼製造者情報
NPO法人 菜の花トラスト
(青森県むつ市大字田名部宇下道)
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天日干しなたね油は、通常7回ほど濾過(ろか)をするところ、濾過1回のみで抽出したもっともなたね油の原液にちかい油。なたねの味が一段と濃く、風味豊かな香ばしさが広がる。酸化しにくい性質のため、炒め物や揚げものに繰りかえし使えるほか、素材にしっかりした旨みがあるので生食にもおすすめだ。
あまりに美味しいなたね油に感動し、お話しを伺いにいった先で出会ったのは、すべてを背負ってやると決めた、人情味あふれる覚悟と慈愛のストーリーだった。
【商品価格】
・天日干しなたね油 450g ¥1,458
・天日干しなたね油 900g ¥2,808
・900g缶用専用ノズル(別売り)はこちらから
https://schuzlmither.official.ec/items/83631753
【フライボール】いつでも帰っておいで、小さなお菓子でふるさとつなぐ
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▼製造者情報
お菓子工房やなぎや
(青森県むつ市緑町)
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青森県むつ市にある1929年創業の町のケーキ屋さんがつくる、小ぶりの可愛いあんドーナツ。丸いフォルム、きゅっと詰まったあんこ、たっぷり付いたお砂糖、さっぱり食べられる生地、すべてのバランスが絶妙で、県内外から長年多くのファンを集める。
「むつの便りはやなぎやのお菓子で」
地元を離れても、遠くにいても、この味でふるさととつながる。変わりゆく街のなかで、変わらないものを守り続ける地域のお菓子屋さんに、きっと多くの人が救われているだろう。
◆第19回全国菓子大博覧会 審査総長賞受賞
【商品価格】
・2個入り×1袋 ¥210
・5個入り×1袋 ¥510
【畑中あんこ】あんこ好きに贈る、昔からずっと変わらない味(つぶ/こし)
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▼製造者情報
畑中あんこや
(青森県十和田市西三番町)
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創業60年以上、4代つづく地元で愛される青森県十和田市のあんこやさん。
その土地の材料を使った「あんこ」や「だんご」が、地域の製菓屋さんや住民から長く親しまれている。
「あんこはどこも同じような材料を使うはずなのに、どうしてこんなにも味がちがうんだろう?」
その秘密も探るべく、店主にお話を聞きに伺った。
返ってきた答えは意外なものだった。
【商品価格】
・こし(500g) ¥650
・つぶ (500g) ¥680
・つぶ&こしセット(500g×2) ¥1,250