思えば僕は、
26歳の時からメンターが社外にいつもいた。
素敵で、
憧れで、
いつか絶対にああなるんだと。
そういう人が、
いつも居たんだ。
昔から人に相談するのは苦手で、
それでも、
そんな自分を変えるために、
メンターとして居てくれる人には、
いつもいつも、
すごく勇気を振り絞って話をしに行ったことは、
今でも忘れない。
アドバイスが良いからだけじゃない。
成功しているからだけじゃない。
単にそれだけじゃ無いんだ。
自分の心が、
ああなりたいと、
乾きにも似た感覚で、
どうしようもなく叫ぶんだ。
今日も親愛なるメンターとの時間でした。
かれこれ10年以上。
役員をしていた時からのお付き合い。
10歳上のあの人は、
この年月で僕の人生を大きく変えてくれた。
本当に忙しい人だけど、
今でも僕に対して一対一で、
多い時は毎月時間をくれる。
何時間も過ごすけど、
その中でふいに伝えてくれる一言二言。
それを愚直に行動にして、
そしてまた会った時に、
報告したり相談したりする。
そんな時間が僕にはある。
メンターには目に見えない力がある。
その人にできるよ!って
言ってもらえるだけで力が湧くんだ。
僕はメンターということを仕事にしている。
だから、
僕も、
そうありたい。
そのためには、
自分が一番成長して、
チャレンジする姿や、
時に悩む中ででも、
愚直にその課題と向き合い、
時に情けなくても、
例えそれでも、
力強く踏み出していくことを、
僕は忘れたく無い。
その経験が自分にあるからこそ、
関わる全ての方々が、
どんな時も愛おしく思えるし、
だからこそ、
全身全霊で守ろうと思うんです。
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