自分を信じて続けてきた先
誰に何を言われようと、自分がいいと思うもの、確かだと感じることを信じてコツコツ続けていた。ときに怒られたり、誤解されたり、伝わらないもどかしさを抱えながらも、いま出来ることを積み重ねていた。
思いつくことはして、種を蒔いていた。
周りが遊んでいようが、何を言ってこようが関係ない。いつも前を向いて誠実にこなしていた。悔しい思いをする時もあったと思う。
私は陰ながらその姿をずっと見てきた。
落ち込む姿も、熱心に勉強する姿も、伝えようとしている姿も見てきたし肌で感じてきた。何年も。
それがやっと、少しずつ少しずつ、必要としている人に届きだして「ありがとう」と言われるようになってきた。
よかったね。ほんとうに。
ほんとうに嬉しい。
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