見出し画像

自分のアイドルマスターの遍歴と所感②

どうも、沖やんです。
②ではアイマスに関して思ったこと、感じたことを書いていきます。
この記事を書いている理由についても書きます。

①はこちら

アイマスを通して思ったこと

アイマスを通じて思ったことや出会った人たちのことを書いていきます。

アイマスP(オタク)との交流

アイマスが好きな人のことをプロデューサーと呼びます(以降Pと表記)。また、その仲間のことを同僚とも呼びます。
しかし、そのプロデューサーの中でも、ある特定のアイドルが何となく好きな、ファンのような人から、自分でプロデュースプランを考えているような、ガチなプロデューサーまで、様々なPがいます。

ライブイベントに熱いPももちろんいる

自分が出会った様々なPの中には、特にアイドルに愛情を注いているようなPや、ライブイベントで燃えるような楽しみ方をしているPもいますが、関係が長続きするのは、やっぱりほどほどにアイドルプロデュースを楽しみながら、他のことも楽しんでいるようなPなのかなと思います。(一概には言えないけど)

やっぱり、アイマスに関するいろんな出来事があって、アイマスから離れた人もいるので、その中でまだまだアイマスに関わりたいと思っていることから、まだまだアイマスが好きなんだなぁって思いますし、アイマスPの同僚と関わりたいと思っています。

他の趣味への影響

アイマスが好きな人の中には、アイマスがほかの趣味に影響することもあります。痛車・痛バイクは代表的なものといえるでしょう。
他にフィギュア収集フィギュア制作ドール(1/6スケールの人形)収集など愛情が濃いものもありますし、痛バッグ制作も、ハンドメイドの一環と愛情表現を兼ねたものとして最近注目を集めています。

痛バッグ制作も最近注目されている

また好きなアイドルに似せたメイクやファッションをライブイベントで披露してくるPもたまにいます。
自分は、自作の小屋にステッカーなどを張り付けて、痛小屋にしてライブ会場に持って行ったことがあります。

M@ster of Idol World 2015でもって行った「痛小屋」

アイマスが好きなことが高じて、様々な趣味にも影響することは、アイマスだけでなく、オタク向けコンテンツではよくあることですし、自分もそれを実感しています。

アイマスとコスプレ撮影

アイドルマスターというのは、アイドルをプロデュース(育成)するゲームであり、アイドルの輝く姿を見てみたいのが目標の一つになります。
アイマスにおけるコスプレ撮影は、そんな姿を表現できる一つの手段になり得ます。

そういうものに憧れて、コスプレを始めたり、カメラを買い始めたりする人がいます。自分もアイマスからコスプレ撮影の世界に入って、カメラを買った一人です。

自分がコスプレ撮影の世界に入ったきっかけは、ある日のアイマス同人誌即売会で、かわいいコスプレイヤーがいたので、それを写真に収めたくて声をかけたことです。

最初はアイドルが輝く姿を撮りたいという純粋な気持ちでいましたが、欲というものはどんどん大きくなるもので、コスプレオフ会で数十人集めて開催することもあれば、公共施設を借りてステージ撮影を企画したりなど、どんどん大掛かりになっていきました。(参照記事1参照記事2

しかし、時は2020年、新型コロナウイルス流行から、公共施設のステージ撮影は中止となり、以降は恋愛の発展やうつ病発症も相まって、コスプレ撮影から遠ざかるようになったのです。

アイマスPとの恋愛・結婚の憧れ

アイマスP同士が、ライブイベントやオフ会等で出会って、恋愛関係になって結婚に至る…というのがアイマス婚の定義です(そういうものとします)

これに憧れるPが多いとは思います。かく言う自分も一時期はアイマスで知り合った人と恋愛したいと思っていました。理由は、好きなコンテンツが好きな人同士が付き合うのはすてきだなぁっと思ったからです。

しかし、そこまでに至る人はほんの一握りだと思うのです。そもそもマッチングアプリや婚活システムを利用することなく、自然に出会って結婚に至ることはめったにないからです。また、それでアイマス婚をワンチャン狙いしてくる男性が多いのも原因の一つといえそうです。ワンチャン狙いは散ってくれ

また、お互いのアイマスへの熱量や、結婚生活についてもすり合わせしないといけないかもしれません。そこが大変なんだろうなぁと想像してしまいます。

一方で、出会ったパートナーにアイマスを布教することも考えられます。もしパートナーがアイマスを好きになってくれた場合、パートナーは趣味が増えて楽しみが増えますし、自身も二人で楽しむようになれば新たな発見があったり、楽しみが増えたりしてお互いにWin-Winになります。自分はこのコースで恋愛を進めています。

アイマス布教に関してはパートナーが受け入れてくれるかどうかの問題はありますが、マッチングアプリや婚活システムを利用してからアイマス布教も可能なので、もう少し可能性はあるのかなと思います。

アイマスにおけるプロデュースとは

アイドルマスターは、アイドルをプロデュース(育成)するゲームで、アイドルプロデュースが命題なのですが、アイマスのプロデュースに関する考えを書いていきます。

アイマスのアイドルへのプロデュース(ごっこ)

アイドルマスターというゲームは、結局のところアイドルを育成する、ごっこ遊びに尽きるのです。
しかし、そのごっこ遊びをより楽しませるような工夫や、物事に空白(余裕)を持たせていることがアイドルマスターにおける真髄だと考えています。

なので、Pはその工夫や空白を読み取り、そこから想像を膨らませることで無限の可能性を生み出せると考えています。なので、Pはアイマス製作陣に仕掛けられた工夫や空白を読み取って、そこから自分で仕掛けていくのがアイマスの楽しみだと思うのです。要するに仕掛人様

アイマスのコミカライズ版やアニメも、漫画家さんやアニメ製作陣がアイマスに仕掛けられた工夫や空白を読み取った結果だと考えています。まずはアニメを観たり、コミカライズ版を読んでみたりするとアイマスプロデュースの参考になるかもしれません。

人生は自己プロデュース

自分自身(この記事を見ている方)の人生も、仕事と家庭を往復するだけでは気が疲れてしまうでしょう。そこにもう一つ、余暇を組み込んでみると、ちょっとずつですが人生が潤うと思います。
もちろん、余暇にも様々な方法があります。映画鑑賞やお出かけ、友達とご飯に行くのも気晴らしには良いと思います。

友達とカフェで楽しくおしゃべりのイメージ

余暇としてアイマスをただ楽しむのもいいですが、アイマスの工夫や空白を読み取って想像を膨らませることで、より自分の人生を楽しくできると考えています。
アイドルマスターは、楽しい人生をプロデュースする一つの方法だと考えています。

この記事を書いている理由

この記事は、アイマスとの距離感や、関わり方の整理をしたくて書いています。

数年前からうつ状態であり、徐々にアイマスへの熱が冷めていることが実感できました。2022年8月にうつ病と診断されたときには、アイマスへの情熱はほとんどない状態で、そもそもうつ病にかかっているので思うように動けない状況でした。
しかし、うつ病もいくらか改善してきて、アイマスについて考える余裕も少しできてきました。

そしてnoteで様々な記事を書いてきましたが、アイマスのことは全然書いてないと思ったので、ついに書いてみることにしたのです。

先日から、アイマスに関して様々な発表がありました。詳細は省略しますが、PROJECT iM@S 3.0 Visionが現在進んでいます。
その状況下で、これからもアイマスに関わりたい、楽しみたいと思っています(もちろん無理のない範囲で)。

アイマスPの同僚の皆さん、今後とも宜しくお願い致します。

以上、アイマスに関して思ったこと、感じたことでした。(③につづく

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?