見出し画像

【ガーデニング】花の効能

花の効能の記事をたまたま見つけました。

昔からお見舞いに花が欠かせない理由は、目の保養、美しさ、香りが情緒を安定させ、病気の治療に対しても免疫力を高め、優れた効果を生み出すからだとも考えられます。

日頃から花、植物、美しいものに触れ感受性を高めることはとても大切なことだと思います。

このことは様々な科学的、医学的根拠によって検証し、実証されています。

ある研究機関で行われた調査結果によると、

切り花の視覚刺激がもたらす効果をオフィスワーカー、医療従事者、高齢者、高校生を対象にして、人にどのような生理変化を及ぼすのか調査されました。

①リラックス時に高まる副交感神経活動は約29%向上

②ストレス時に高まる交感神経活動は約25%抑制される

また部屋に花のある・なしが生活にどのような心理的効果を生み出すのかも調査されています。

そのことによると、花のある暮らしが和やかな気分を増進させ、家庭の円満、明日への活力の増進、家族間の会話も弾むなど、さまざまな効果が表れました。

コロナ禍により、巣ごもり、ステイホーム等生きづらさを感じることが多くなった中で家で、部屋で花、植物を飾ることによりストレスが減った、家が、家庭が明るくなったということを聞く機会が増えました。花きは国が認めた生活必需品であることを多くの人に知ってもらい、また花、植物に触れる時間を増やしてもらいたいものです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?