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音に宿る記憶。

昔から何かしらの作業をする時には音楽を聴くようにしています。

文章を書く時なら、聴こえてくる歌詞に意識がいかないようにするためにインストゥルメンタル、もしくは日本語じゃない曲と決めています。

昔から大好きなのは、メロディラインがとにかく美しくてかつビートがはっきりしている系のもの。

よく聴いていたのはDAISHIDANCE→Pia-no-jaC←が多いかもしれません。

あとは、仕事に使う曲を探しに足を運んだタワレコでジャケ買いしたり(CDを買わない世代には何のこっちゃかもしれませんが、パッケージだけで購入に踏み切ることです)、CDもヴィレヴァンで買ったりしていました(笑)。

特に、深夜の残業中はDAISHIさんには本っ当ーーーーーにお世話になりました。

(今回の画像は、DAISHIDANCE「MELODIES MELODIES」のジャケット写真をお借りしています。ため息出る風景でしょ?(誰)

何なら10年以上経つ今もなお、CDやYouTubeなどで曲を聴いています。

最近の外出自粛期間に伴い、札幌はススキノにあるテーマパーク型ダンスクラブのキングムーで無観客最少人数スタッフで行われるインスタライブを配信しているのですが、それがもうもうファンにはたまらないアツさです。

インスタライブの日は、子供達の寝かしつけが終わるや否や参加するようにしているのですが、毎回テーマがいろいろ変わって、EDMやバイクエクササイズのFEELCYCLEのsetだったり・・・。

そして、先日5月10日(日)に行われたインスタライブでは、

DAISHIDANCEの曲だけを組み合わせたDAISHIDANCE ONLYMIXが!!!!

アーカイブもYouTubeにあるので、良ければ、というか聴いてください(何

ご本人が哀愁系と言っているだけあって、切なげな美メロの数々でうっとりするやら、途中で飛び跳ねたくなるやらで、個人的にとても忙しい1時間です(笑)。

ちなみに。昨日は夕飯の支度途中でテンション爆上げの中、揚げ物してたっけ揚げ過ぎてちょっと香ばしくなりました(ダメやん

あまりの繋ぎの絶妙さに思わず「ぐぁぁ...(最高)」みたいな変な声が出ることもしばしばです(知るか

あとは、単に個人的に懐かしい記憶とリンクしているというのもあるのかなと感じています。

「音」は記憶の中の奥深くまで入り込んでいて、聴くとたちまち聴いていた頃のことを思い出すもの。

辛かったこと、楽しかったこと、がむしゃらだったこと。

とにかく仕事中に聴いていたので、ことさらその時の記憶が色濃く思い出されてならないのかなと感じています。

まあ、それは飽くまで個人的な感傷に過ぎないのですが、それを差し引いても神曲であることは間違いなく、日本人の琴線に触れる切なげで儚いメロディラインは絶品保証です。

もうここまでで、かなり回し者感が強いですが(笑)、少しでも気になったという方は、ぜひ聴いてみてください。

筋肉体操で再ブレイクした武田真治の妖艶なサックスと、津軽三味線の兄弟奏者である吉田兄弟の力強いサウンドも楽しめます。

特に、ハウスミュージックにあまり触れたことがない方は、印象が変わるかもしれませんよ。





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