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『10分で読める伝記2年生』エジソンどんだけ〜発明するの∑(゚Д゚)

 エジソンが電球だけでなく、扇風機、トースター、アイロン、ガムテープまでも発明していたとは知りませんでした。本当に発明したのかどうかなどという文献など確認をしてませんが読んで驚いています。この本では12人の偉人が記載されておりエジソン、マリーキュリー、ベートーベン、レントゲン、シートン、レオナルドダビンチ、コロンブス、グリム兄弟の城跡の世界の偉人から日本の雪舟、牧野富太郎、安藤百福、手塚治虫の伝記について書かれています。

 今回エジソンを選択したのは、近くにエジソンの記念碑がある国宝石清水八幡宮があり、以前からエジソンと京都府八幡の竹がつながりがあるということで親近感を抱いていたからです。いつも感心するのはこのような世界的に発見された重要な材料が自分が住む身近な場所の竹であったことと、よく見つけ出してアメリカまでにもっていって実験したなというのが感想です。非常に考え深いことです。

 発明王エジソンは小学校を3か月で辞めたそうです。お母さんが指導教育したとのことです。12歳で列車の中で新聞販売の仕事をおり、のちに駅長の息子の事故を防いだことがきっかけで16歳で電信の通信手として採用されました。また22歳の時にはニューヨークに移動してますます発明に没頭して、どんなことがあってもくじけず、遊び心があったそうです。 

 電話の発見では、グラハムベルに先を越されてしまいましたが、ますます没頭して30歳で蓄音機を発明しました。そのあと電球の発明を始めて紆余曲折を経ては八幡の竹と出会い40時間の点灯の記録を待つ電球の発明ということに到達しました。波乱万丈の人生だったようです。

 ここから学んだことは、あきらめないということ、たくさんの回数の行動を起こすということにです。驚きなのが84歳に亡くなるまで約1000点ほどの発明をして人生を全うされおそるべしです。

 蛇足ですが昭和39年にエジソンの令嬢スローン氏がこの地を訪れてその素晴らしさに感動されたそうです。 また毎年エジソンの誕生日2月11日と命日10月18日にエジソン碑前祭を催行し日米国家の奉奏、国旗掲揚をしたりエジソン彰徳会、電力会社関係者参列の元カーネーションの花輪を碑前にお供えされているそうです。

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