プペルとルビッチの人間模様

『えんとつ町のプペル』を観た

ずっと気になっていた作品
きっかけはキングコング西野亮廣のスピーチ動画を観たことが動機付けとなった
そういう意味でも内容の核心はなんとなく想像できてしまうものでもあるけど、そこを踏まえての作品から感じ取った感性と共感、そして自分の人生に照らし合わせて観た事を書いていく

作品の感想だけではなく、人生の視点で重ねて見た中での、自分なりの見終わっての要約は以下の通り。

……社会の当たり前や常識、不文律の如くに存在する人生のロールモデル、、、こういう事を迎合して仕方ないと諦めたり、正当化するのではなく、前向きで勇敢な挑戦と、弱い自分をも信じ抜く強さ、だったりを感じられるものであった

そして、1番共感してこの作品を観て良かった最重要ポイントはルビッチの周りの「仲間」との人間模様

人生で最大の財産とは?…ともし聞かれたら、自分は間違いなく“人との繫がり”と言うだろう

無論、家族や結婚、パートナーもそれではあるが、自分の周りを取り巻いてくれる素敵な人との繋がり。きっとこの作品の根底に人間に対する、周り人への無類の尊い感情が散りばめられているようだった。好意、愛情どの言葉がぴったりくるかは観る人のおかれている人間模様で感じ方は違うが、今の生きている自分を作って支えてくれるまわりへの無償の感情が再認識できるものであった

「人が好き。」

そう思えること自体にありがたみすら感じた

駄文より

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