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小さな満足の積み重ね

吉本ばななさんの小説、吉本ばななさんご本人が大好きだ。

スピリチュアル的なものを信じてしまいそうになるほど、小説や吉本さんが書くnoteと私の人生はリンクしていく。好きすぎるので強引にリンクさせているのかもしれないが、大好きな有名な作家と平凡な自分をつなげて喜べると人生がちょっとだけ豊かになると思う。

吉本さんのnoteは有料記事なので細かな内容には触れないが、力みすぎているとすべてが重くなって頭痛になったりだるくなるのだとか。先々週の私ではないか!!久々に片頭痛で寝込んでしまったのだ。

医療機関やスーパーなどの小売店では感染リスクに怯えながら働いている方々がいるので私はせめて家で有意義に過ごさなくては!と力みすぎていたようだ。
私のシゴトが本格的に再開するのは来月からなの今も家にいることが多いが、無理せずたくさん眠って、家事もゴリゴリやりすぎず、楽しいことをしておいしいものを食べて過ごそう!と決めて自分を甘やかしつつ手持ちの頭痛向け漢方を飲んでいたら頭痛はよくなった。
力みすぎない、たいせつ!!

先日、あるものが壊れて(説明すると長くなるので書かないが、これも吉本さんと少しリンクしている!)このままでもなんとかなるけれど一応見積もりを出してもらって予算内だったら直してしまおうかと思って業者さんを呼んだ。

昔ながらの職人さんという感じの作業服姿のおじいさんに近いおじさんがやってきて同居人が対応してくれたのだが、最終的に「たぶん〇万円くらいで直ると思いますが・・・」と言ったあとにコソッと「ホームセンターで〇〇と〇〇を買ってきて△△すれば直りますよ」と言ってきたのだ(笑)商売っ気ないな!給付金が入るから支払いできるのに!!その日のうちに業者さんの言う通りの品物を買ってきて同居人が20分くらいで直してくれた。

良心的な業者さんだったというのもあるが、「予算がね~」とお金がないことをアピールしつつ同居人の話ぶりで手先が器用なことが伝わり、彼が職人さんや業者さんと仲良くなってしまうタイプだということがすべていい方向に進んでの結果なのだと思う。業者さんにも同居人にも感謝。


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