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コミュニティリーダーズサミット in 高知 2023初鰹編 に初参加してきました。

こんにちは、記念すべき、note初投稿です。

本記事のテーマの写真は集合写真家 武市真拓さんによる、とても素敵な集合写真です。
photo by 集合写真家:武市真拓

コミュニティリーダーズサミットin 高知2023初鰹編に参加してきましたので、まとめレポートです。

コミュニティマーケティングで有名な、小島さん主催のCMC_Meetupには、大阪で開催される時に、何度か参加はしてきました。 また、昨年くらいから、コミュニティリーダーズサミット(CLS)高知というものが、ある事もフォローしている方のSNSやアウトプットで知ってはいました。

参加されている方のTwitterからは、カツオのたたき、餃子などの食事風景が連投され、特に?だったのが、ちょんまげのチャーハン。 このちょんまげのチャーハンはなんのサインなんだろ? というのが今までの状況でした。

昨年は申し込みが遅れ参加ができず、今年こそは、と申し込み参加時間に待機しても申し込み、無事に参加資格を得ました。

参加目的とテーマ

今回の参加目的とテーマは

  • 会社での検討中のコミュニティを始めるためのきっかけ

  • 武闘派CIOなど、みなさんに会いに行く

個人的なテーマは

  • 旅をする

  • 人に会う

  • 本を読む

  • 越境する

を実現する事。特に、越境する事がどこまでできるのか? がチャレンジでした。
それに、「人好き」の私としては、とにかく、「その場に存在したい」との思いは強かったです。 憧れの、に近い感覚での参加でした。

旗を立てる

今回のCLS高知のテーマは、「旗を立てる」「Rise your flag!」(MAN WITH の大好きな曲のタイトルと同じ)

CLS高知本編のオープニングセッションのフジテレビの辻さんのセッションテーマが旗を立てる。

旗を立てるとは
目指す物X目指し方
それを見れば何もとかわかる物

これは、今検討中のコミュニティの一番の課題、「共通の関心軸」「旗」はなんなのか? このコミュニティはなんなのか? しっかりと定義して表現したい。

プレゼンターの辻さん、今までの見た事のないプレゼン力だった。 圧倒的なパワー、テンポ、熱量、言葉、全てが絡み合ったエンターテイメントだ。圧倒されました。

公私混同

あわえの吉田さんのプレゼンも圧巻でした。IT企業を経て地元徳島で地元で地域活性やマルチな仕事をされている方。もっとも響いた言葉は

公私混同をする。

自身、サラリーマンが長く、ある意味公私混同をしない。事が身に染み付いている、仕事とプレイベートを分ける、お金はもちろん、時間などのリソース、そういう事に慣れてきて、考え方や好きな事、やりたい事も、公私混同をしない事が当たり前になってきていた。 最近それにとても違和感を感じていただけに、刺さった。

吉田さんはやりたい事がたくさんあって、やりたい事を仕事にする。 地域には課題が沢山あって、やりたい事、やるべき事が沢山ある。とのこと。

「旗を立てる」についても、

・旗は振る、はためかせることが重要。  
・誰がはためかせるのかが重要  
・持たされている旗はしんどい  
・公私混同は自分の旗を振れ  
・会社に持たされている旗ではなく自分の旗を振る

どれも、納得の言葉。
これからは会社の仕事も、自分のやりたい事を原点にする、自分のやりたい事と会社の仕事(課題、企画、など)と根っこで結びつけて取り組む事が大切で、その様にしていきたい

コミュニティでJTCは変わるのか?

  • モデレータ フジテック 武闘派CIO友岡さん

  • パネリスト

    • 北海道テレビ 三浦さん

    • カシオ計算機 虻川さん

    • ONEX 濱本さん

友岡さんと虻川さんは、どちらも、EJAWSの会長ご経験者、北海道テレビの三浦さんは、JAWSなどに積極的に参加されているコミュニティリーダー、濱本さんは初めてお会いしましたが、パナソニックの社内コミュニティ感じで、今はその枠を超えて独立した方。
みなさん、いわば、企業人としてのコミュニティのプロ。

企業人として、コミュニティの参加するのは、みなさん苦労され戦ってきていらしゃる。

  • 会社からは遊んでいると思われる

  • 勉強会でLTなどをすると、社外秘だと怒られる

  • コミュニティの様子が、記事になると、社内から関心される。(外圧)

コミュニティで得られるメリットは、なかなか社内の人には理解されない。
そりゃそうだ。 越境して得られるメリットは、越境していない人にはわからない。

今後自社でコミュニティをやっていく際には、参加していただく方、特にリーダーの方が動きやすい様に、しっかりとメリットを享受していただけるようにしたい。

その後、協賛企業の方や、みなさんのLTが続く。どのLTも印象的であっという間に時間が経過した。


前夜祭、後夜祭…..

上記で、いわゆる、本編を簡単にまとめた。
CLS高知の本分は、前夜祭、後夜祭なのかもしれない。
金曜夜の前夜祭が、私のCLS高知デビューだった。 衝撃的だった。
約100人の宴会、終始最高レベルの熱量で続く宴会。
初めての参加者(私)を受け入れてくれる絶対的な受け入れ感。
私も宴会では、声は大きいし、ずーっと話していて熱量高い方だが、それを上回る人が100人以上で宴会。
私は思わず、小島さんに感想を述べに行った
「これが私の中理想の宴会です。」
小島さん:すぐにツイートしてください

ちょんまげの謎も解けたし、日本一美味しいジェノベーゼも食べたし、屋台餃子も堪能したし、マヨネーズラーメンも体験したし。

みなさん初めて会った方ばかりなのに、何年も一緒に仕事している仲間と、心から語り合う感覚。 これはなんなんだろう?
すこしづつこの答えを出すために、これを楽しみために、必ずまたCLS高知に来なければならない。 必ず来たくなるに違いない。

CLS高知後少し体調を崩した事もあって、まとめも遅くなった。
思い起こすと、夢を見ていたかの様に、あの怒涛の出来事、体験、経験、インプットは夢だったんじゃないか?とさえ思う。 少しずつ反芻をしながら、アウトプットして、周りを巻き込みます。

これからなにをするか

憧れの、CLS高知に参加をして、怒涛の2日間を過ごして帰ってきて何をするか?
会社のコミュニティについては、やる環境は整っている。 今回インプットした事をしっかりと織り込んで、とにかくスタートさせる。

個人的には、想像を遥かに超える越境体験だった。 今回知り合った方と今後もコミュニケーションを継続する事。 どんどん人を巻き込む事。
それと、高知の事を考える事。 継続してふくらましていきたい。





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