「Webものかき」をやって思うこと。vol.6/Web記事は「設計書・手順書作成」と似ていた
2021.11.19(金)こういうのもWebで記事を書くようになってから意識するようになったことを記録に。
ハッシュタグの「#エンジニアでよかった」何かあるのかな?と副業でやっている「Web記事作成」にはめてみて考えてみた!
ちょっとだけ前置き
“私は会社の副業第一号として「Webの記事を書く」という越境複業を始めたのですが、それはそれで苦労もありながら、たのしくゆるく続けています。 本業より圧倒的に楽しく「ライフワーク」になりつつあります。 そんなところを【noteマガジン】にでも書いていこうかなと”
【引用元】ゆる業からライフワークへ/でもゆるく(みやもとまなぶ)
川崎市内限定の情報をWeb記事として発信。
noteでもリライト版や編集後記付きで紹介しています。
私は、「ゴーストライター」といわれていた
小さなシステムインテグレーション(SIer)の会社に新卒で入るとたいてい大きなIT企業に常駐することになります。
今までのその片鱗をnoteに書いたことはありますが、大学は理工学部を卒業し、プログラミングはできて当たり前で入社してるので、そこから期待されるものも大きかったのか、いきなり「設計工程」からさせられることになります。
いまから20年前でもWindowsは存在していたので、Excelを駆使して図形をを描き、いろんな人にわかりやすく説明する「XX設計書」というものを社会人1年目から作成していました。
社会人一年目からいきなりそういう作業をするのは、今振り返って思うと「実はなかなかないこと」なんです。
自分の会社の人は、私が他のITの会社に常駐となるため、そういう能力をあまり知らないですが、一緒に仕事をしたことのある他社の人は、
「みやもとさんの設計書はわかりやすい」
こういってくれる人が多かった。
そして、設計書は私が説明するというよりはほかの人(私より地位が上位のエンジニア)が説明したりしてくれて、いつしか「ゴーストライター」と呼ばれるように。
今のnoteでも
noteの構成を考えるときにも、私のnoteは「起承転結である必要はない」と思うんですが、(自由表記w)
この説明ではわからないだろうな・・・
リンクあると親切かな?
画像の配置やSNSの埋め込みあるといいな
説明に順番が必要(前置き/伝えたいこと/強調)
写真が多くて読み流しでOKだなー
勘違いされない表現ってなに?
結局、最後に何が言いたかったの?
ある一定の文書を書くときに必要な考え方かもしれません。
設計書を書く⇔Web記事作成と共通することでもある気がする。
そういう意味でクリエイティブ(またはクリエイター)として共通する部分を感じます。
図説でも「説明している言葉が設計書内に入っていないから、それは読み取れないよー」ということもあるし、妙な「助長な記述はカット」したり。
設計書も作成は一人でやっても、他者にわかるかどうかのレビューを繰り返してドキュメントになっていきます。
設計書からプログラムを作成するようになると
技術者であれば、聞いたことのある言葉かもしれないですが
INPUTされるドキュメント(設計書や手順書)を100人が読んで
100人同じプログラミングコードを作れるように書かないとダメ
こういう風に言われるようになります。(マニュアル作成はこの通り)
いろんな人の設計書といわれるドキュメントを読み込んでレビューしていると、自分が発信に使う文章は自然と身についたことなのかも。
私は、あまり飾る言葉を使わないので
「簡潔であり、完結しちゃってる文章」
かもしれません。(小説が苦手なんです。)
読み取り手の価値観は、マチマチでいろいろと修飾するとなんか読みにくく感じてしまう。
例えば、
「きれい」は、「キレイ」、「綺麗」でイメージも違う。
キラキラなのか?鮮やかなのか?この辺を気にするときがある。
私が3年note+1年Web記事を作るようになって「#エンジニアでよかった」と思うことがあるとしたらそういう共通点な気がします。
あるとしたら
私は
「文章が上手だからWeb記事を作っている」と思ったことが一度もない
ので、まあへたくそです。「常に勉強とおもってる」ところかもしれない。
エンジニアでよかったというより、悪かったことはあまりない。
いま、エンジニアではなく、一つの事業所を任される所長(管理職)となってからは、
「営業が苦手なこと」
ぐらいです。( *´艸`)
だからこそ「エンジニアでよかった」のだと思います。
自分の残したメモから作成したnoteなのでぐちゃぐぐちゃですが、それでいいのよーきっと!(o´・ω-)b ネッ♪
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