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【川崎市川崎区】JR川崎駅直結の「芸術の秋」力強い浮世絵を見に行ってみよう!

2021.12.10(金)一週間もあっという間。
バタバタと忙しい12月の山もまたいくつかやってきますが、今日は、川崎にある浮世絵ギャラリー記事をご紹介!ドゥゾ♪(っ'ω')っ))

https://creators.yahoo.co.jp/miyamotomanabu


芸術の秋到来!世の中の状況が落ち着いたら、「美術館や博物館に行きたい!」と思っていた方も多いのではないでしょうか?

川崎浮世絵ギャラリー

JR川崎駅北口改札を出て右に行くと京急川崎駅に行く通路があります。その途中に雨にぬれず直通で行ける浮世絵ギャラリーが、実はあるんです。

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アートギャラリーの案内板が見えたら左へ

と言っても、私は「浮世絵は全く知らないほう」ですが、まずは見に行ってみましょう!

入館

アートギャラリー案内板の場所からエスカレーターに乗って3階へ。

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歌川国芳展が開催中

観覧料500円を受付カウンターで支払い、ギャラリーへ。

型破りの絵師 歌川国芳 没後 160 年記念展【前期】

江戸時代後期の浮世絵師・歌川国芳(1797-1861)は、武将の姿や合戦の様子を描いた武者絵の第一人者として知られています。躍動感みなぎる身体描写、大胆な構図、縦横な筆致など、エネルギーにあふれる作品を次々と発表し、江戸っ子たちの心をつかみました。また、洋風画法を取り入れた風景画、風刺のきいた戯画、凛々しい役者絵、小粋な美人画など幅広いジャンルにおいても多彩な才能を発揮しました。斬新で機知に富んだ画風は同時代の他の浮世絵師とは一線を画し、現代もなお多くの人々を魅了し続けています。本展では没後 160 年を記念して、型破りな国芳の世界を 2期にわたってご紹介します。

川崎浮世絵ギャラリー 〜斎藤文夫コレクション〜【イベントアーカイブス】から引用

どんな感じの浮世絵なのかなと通路を見ていると、「これは見たことがありそうだぞ!」という絵を発見!

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縞揃女弁慶 安宅の関(しまぞろいおんなべんけい あたかのせき)

子どもがお寿司を欲しがっているような様子ですね

浮世絵は「江戸時代に発達した色彩が豊かな衣食住などを表現した絵」とも言われますので、過去の暮らしの様子を知ることもできます。

浮世絵ギャラリーはさらに奥

川崎浮世絵ギャラリー以外にも、施設全体が「アートガーデンかわさき」という施設になっていてほかにも展示室があります。

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それではいよいよ奥の川崎浮世絵ギャラリーを見に行ってみましょう!

ただし、ギャラリーが撮影禁止ゾーンになるため、川崎浮世絵ギャラリーTwitterより

歌川国芳の絵を見ていると、力強さや細かく書かれているところ、ただ描写されているのではなくてストーリーがあって見ていても飽きません。

しばらく時間を忘れて浮世絵を鑑賞しました。

最後に

調べてみると川崎市の「浮世絵等活用事業」で、川崎浮世絵ギャラリーがアートギャラリー川崎の常設展示室となったようです。

【参考】浮世絵等活用事業:川崎市ホームページ

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アートギャラリー入口に歌川広重(初代)「東海道五拾三次之内 川崎 六郷渡舟」

オープンは、ほぼ2年前の【令和元年】2019年12月3日。

世の中の新型コロナウィルスでの入国規制などをしている状態で、海外の人もまだあまり訪れたことのない浮世絵がある場所でもあるかもしれません。定期的に展示内容が変わり、10月後半には、歌川国芳 没後 160 年記念展【後期】も始まるようです。

JR川崎駅からすぐで、便利もいいので、後期も時間があれば見に行きたいです!

みなさんも芸術の秋を「川崎」で楽しんでみませんか?

川崎浮世絵ギャラリー(アートガーデンかわさき特別展示室)
 型破りの絵師 歌川国芳 没後 160 年記念展【前期】が現在開催中
  2021年 9月18日(土)から10月17日(日)まで
住所: 神奈川県川崎市川崎区駅前本町12-1川崎駅前タワー・リバーク3階
TEL:044-280-9511
アクセス:JR川崎駅北口東より徒歩2分/中央東口より徒歩3分
     京急川崎駅より徒歩2分
開館時間:火曜日~日曜日 11:00~18:30 (入館18:15まで)
観覧料:入館料 一般500円 高校生以下 無料 
 ※障がい者手帳等をお持ちの方とその介助者1名は無料
ホームページ:川崎浮世絵ギャラリー 〜斎藤文夫コレクション〜
SNS:Twitter(@kawasaki_ukiyoe)Facebookページ(アートガーデンかわさき特別展示室)Instagram(@kawasaki_ukiyoe)

2021/10/05(火)Yahoo!クリエイターズ掲載記事


編集後記

川崎浮世絵ギャラリーの方に副業名刺を渡して「紹介ならどうぞ!むしろやってほしいぐらい」と言っていただき本当に感謝しています。

TwitterなどでSNSなどでも紹介されている施設でもあり、Web個人の記事というと「グルメ」に偏りがちなのですが、アートな場所の紹介も個人としてチャレンジ。

「初めて行く人の敷居を下げる」を私の記事の特徴にしているので、ギャラリーの中の様子もわかり、「アートは詳しくなくても、一度のぞいてみたいかも!」となってくれたらうれしいです!

※クリエイターを名乗っていても「いいものを見て刺激を受ける」というのは新旧変わりなく(o゚ω゚))コクコク

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前期を見てきたのですが「後期」は、結局タイミングが合わず行けなかったのですが、今はこの展示をやってます!

noteは、Instagramを埋め込みに使えるのでありがたい・・・

この記事で「歌川国芳160周年」なので、

おおよそ今から200年前は江戸時代

と考えると結構近い時代だけど文化がだいぶ違うと感じると思います。

昔話が浮世絵になっていたり、「風刺絵」や絵の中に「隠されたもの」もあるのでそれを探しながら鑑賞するとまた奥深い。

そんなのを見つけようとするのは「歳をとった証拠!?」

ヾノ≧∀≦)イエイエ!
みなさんもアートの世界を楽しんでください。

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