庵野秀明展をみてきたープロは初めからプロである。
庵野秀明展に行きました。
途中情報処理が追い付かず頭痛になり休憩をはさむほどでした。
休憩スペースとトイレがあってよかった。
国立新美術館最高です。
なんと、ワンフロアなのに2時間以上もかかって出てきました。
カントク君の何がすごいかあらためて分かった気がします。
子どもの頃からずっと同じことをしているし、好きなことをしている。
幼少期はただ好きなだけだったかもしれないけど、学生になりそこに知識が入り技術が入ります。
ただ好きなことをやるだけではなくて、そのころからプロと同じ目線でいたのではないかと思います。
上の写真は両方とも学生時代のもの。下は有名な「じょうぶなタイヤ」。
課題で作ったやつですね。
こんなクオリティーのものをつくる学生は他にいなかったんじゃないですか。
「このくらいでいいか。」じゃなく、いつもその時のMaxをぶち込んでいたように感じました。ものすごい熱量。
よく、成功している人を見て、時代や仲間に恵まれたんだ、と言う人がいますが、ちがいます。ラッキーだけで成し遂げるなんて無理な話です。
その人がどれだけそれにつぎ込んできたかを見ない人はすぐに他人を「ずるい」と言います。ずるいと思うなら自分もそこに行けばいい。同じだけやればいい。
奥様の安野モヨコさんの描いた絵も展示されていました。
良い絵でした。モヨコさんの絵良いんですよね・・・
いい夫婦だ。
展示品の多くは撮影可能で、ウルトラマンはじめ特撮の小物も多数。原画やセル画もありました。
一部、過去の映像作品や新作の情報などは撮影不可なので注意してください。係の方に注意されている方も多数おられました。
みんな夢中になってましたね。大人も子供も!
チケットは割と取りやすいのかな、と言う印象です。
特撮やアニメ、イラストなど好きな方、そういうの好きなお子さんをお持ちの方はおススメです。
プロはプロになる前からプロと同じ目線で作っている。
と言うことを改めて心に刻みました。
もっとがんばります。
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こんなことをしています。
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