安っぽくみえないフェイクパールってある?
こんにちは、記号・リュウコです。
生き物を題材にオブジェやアクセサリーを作っています。そのほか、ハンドメイド作家さん向けに技術系youtube動画の配信も行っております。
先日、こんなツイートをしました。
パールは何にでも合わせやすく、冠婚葬祭にも使えるため、昔から重宝されています。色や大きさの組み合わせで、若い方からご年配の方まで楽しめるのも人気の理由ですね。
ダイヤ、サファイヤ、ルビー、エメラルドにならび、日本ではパールを入れて5大宝石なんていいますよね。鉱物じゃないけどね。
さて問題です。本物のパールどーれだ?
正解は、白いパールのリングと、チョーカー(アコヤ)とブレスレットの下の2粒(淡水)でした。
そして、真ん中のブラックパール(Twitterにあげたもの)、左のしずく型のピンはフェイクでした。
見慣れないとパッと見ただけではわからないですよね。
フェイクパールでも安っぽく見えないものの見つけ方
コットンパールのように、軽さを生かして大きなものを作ったり、あのかわいい質感を大事にしたいなどの理由があるときは、今回の内容は当てはまりません。
あくまでも、卒業式、入学式、冠婚葬祭で使うとき、「失礼にならない」「ママ友にマウントされたくない」「安っぽく見えないかな」と心配な方に向けた記事です。
色選び
選びやすいのは、白系のパールですよね。
このとき、白すぎないものを選ぶのがポイントです。
白といえば白蝶真珠なのですが、決して真っ白じゃないのです。
なので、フェイクパールでも、ほんのりほーんのり、奥の方から黄味がでる感じのコーティングが施されているものを選ぶと良いです。
身に着けても白浮きせずに肌に馴染みます。
テリ選び
テリ、照りです。
パールの一番大事な要素です。
本物のパールでも、テリの良しあしで値段が違います。
フェイクパールもテリ要素は必要だと考えます。
でも、テカテカ、キラキラしすぎると、「っぽく」みえない。
これは色より難しいかも。もう一度写真を出しますね。
チョーカーのパールは、輝きはありますが決してピカピカギラギラしていませんよね。これに近いような質感を選びたいときは、ほんの少しツヤが控え目なものを選ぶと良いです。
左側のしずく型のものは、単体で見ると「ちょっと地味かな?」というツヤ感でしたが、製品にするとより「っぽく」みえます。
表面が滑らかで、均一なコーティング。
ツヤ控えめなフェイクパールを見つけたら、買いです。
黒も同様に、黒すぎず、ツヤ過ぎず、で探すと失敗しません。
参考にしてみてくださいね~^^
パールについてはまた書きます。
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