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街灯探し 大阪市③

大阪府大阪市で街灯探し。
栴檀木橋と大阪府立中之島図書館の街灯たち。

栴檀木橋(せんだんのきばし)
栴檀とはなんだ?となりウィキペディアの力をかりることに。
とりあえず木であり花が咲き、果実をつけるタイプらしい。

センダン(栴檀[5]、学名: Melia azedarach)は、センダン科センダン属に分類される落葉高木の1種。

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

栴檀木橋の街灯
洗練されたデザインの街灯は、後ろに映る大阪市中央公会堂ともよく合う。

ボラード灯にはガラス部分に葉っぱのデザインが見える。
栴檀の葉っぱなのかもしれない。

大阪府立中之島図書館
大阪市役所と大阪市中央公会堂の間にある図書館。

大阪府立中之島図書館の街灯。
大阪市中央公会堂や難波橋(なにわばし)の街灯にも似ている。

大阪府立中之島図書館と難波橋を比べてみる。
照明器具は中心に球型のものが1つ、その周りに少し小さい球型のものが4つと形がよく似ている。
難波橋の方が柱部分と柱下部がシンプルなものになっている。

大阪府立中之島図書館と大阪市中央公会堂を比べてみる。
照明器具の数は同じだが、周り4つの球型器具が上につくか吊り下げかに違いがある。また、柱の形状も異なる。
難波橋よりも中央公会堂のほうが柱の装飾の凝り方が似ているような気もする。
照明は建物の建設当時から使われているのか、もしくはどこかで建て替えたのか気になるところだ。

お昼ご飯は大阪府立中之島図書館内にスモーブローキッチン 中之島で食べることに。
スモーブロー(デンマーク語で書くと Smørrebrød)はデンマークのオープンサンドのことらしい。
デンマークといえば、ルイスポールセンやレ・クリントといった有名な照明メーカーの生まれた国だ。
どんな照明があるか期待が高まる。

人気店らしく、お店の外で30分ほど待ち入店、入った瞬間……なにこの空間!おしゃれ!!なんか北欧!
店内は主に2種類のフロアスタンド照明が使われている。
写真真ん中の照明がペンダント照明のように見えるが、写真右に見切れているフロアスタンド照明のものだ。

今回はランチメニューの“豚ヒレ肉のバルサミコソースと季節野菜のスモーブロー”のセットを注文。
セットにスープとサラダがついてきた。
写真はスモーブロー、正直おしゃれすぎてよくわからない…。
オープンサンドだが、これは手で持って具を落とさず口に運ぶのは不可能に近い、フォークとナイフで少しずつ食べた。

素敵な建築でおしゃれな昼ご飯を食べるのはとても贅沢なことだった。

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