見出し画像

ホテル#12 KULABO大正館

山口県の長門湯本温泉のうたあかりに行くために宿泊。
長門市役所近くのホテルで、長門湯本温泉からちょっと離れているけど、気になっていたホテルなので泊まってみた。
今回泊まったダブルルームは、個人的にこういう部屋に住みたい!と思えるお部屋だった。
カフェや内装がおしゃれだが、浴槽がなくシャワーのみなど、少し若者向けの印象もあった。
※記載の金額や時間帯は2023年1月時のもの

今回泊まったホテル

長門市にあるKULABO大正館
JR長門市駅から歩いて15分ほど、バスだとJA深川前から1、2分で着く。
楽天トラベルからも予約可能だが、公式サイトから予約するとワンドリンクサービスがあるのでお得だ。

ホテル外観

外観は旅館感が強め。
お部屋の内装はリニューアルしておりとても綺麗だった。
2階部分には旅館の面影を残す内装もちらほら見える。

フロント•ロビー

1階のロビーはカフェと繋がっているが、出入口は分けられている。

カフェからフロント方面を見た写真。

こちらはフロント。
チェックインは16時から21時の間。
写真撮影時は、夜中だったので人は表にいなかった。
21時になると、玄関が閉まっているのでルームキーについているカードで開ける必要がある。
21時以降にチェックインになりそうなときは、宿に相談が必要だ。

部屋

今回は洋室のダブルルーム。
他にも洋室のツインルームや和室がある。

部屋には大きなダブルベッド。
左右と足方向にスペースがあるため、広々利用することが出来る。
写真左側に窓がある、この日は雪も降っておりベッドに寝ると右半身がちょっとだけ寒かった。

中に入るとまず目に入る、机と物が置けるスペース。
この物が置けるスペース、入ってすぐ荷物を下ろせるのと、整理するのに十分なスペースがあるためとても助かった。
床の木の色合いも珍しい。

上にハンガーもあるため服をかけやすく、このレイアウト最高!となった。
そして何より、机の前に鏡がない!私はあの机前の大きな鏡が苦手なので、この部屋大好き。

ベッド横には、スマホの充電に便利な位置にコンセントと、ちょっとした机がある。
飲み物を置いたり、寝る前に次の日の日程を考えたりと、とても使いやすい。

洗面台は浴室の外にある。
私は歯磨きするのにいちいち浴室行くの面倒くさいと思うタイプなので、ベッド横すぐに洗面台があるのはけっこうありがたい。
アメニティはシンプルに歯磨きセットと綿棒1本。

浴室

今回宿泊した客室には浴槽がなく、シャワー室のみ。
トイレがかっこいい。
今回の部屋では、写真のトイレ右側にシャワー室がある。

おしゃれなシャワー室。
仕切りがあるものの、気を付けないとトイレの方の空間が水浸しになる。

他の部屋の浴槽の有無はわからない。
どうしても浴槽がいいという方は、事前に宿に確認しておいた方がいい。
車やバスで行ける場所に、長門湯本温泉や俵山温泉もあるため、そこでひとっ風呂浴びてくるのもありかもしれない。

朝食付きプランの有無

朝食付きプランは有。
朝・夕の2食付きのプランもあった。
朝食は、一回のカフェスペースを利用する。
時間は7時半~8時半の間で、今回は8時からでお願いした。
カフェスペースの暖炉がおしゃれだ。
宿泊時の朝食会場は混んでいなかったので、暖炉横の席を利用した。

朝食はプレートスタイル。
水とコーヒーはセルフサービス。
トースト、サラダ、ローストビーフ、目玉焼き、奥にバターが隠れている。
左上にあるのがドレッシングで、左下は野菜ジュースだ。
暖炉のある部屋で食べると、旅感が増す。
いい感じの写真が撮れるのだが、暖炉横のこの席けっこう熱いので注意。

近隣飲食店

KULABO大正館では、ランチとカフェ、ディナーもやっているので、全てここで食べるのもありかもしれない。

1日目のお昼に食べた、えび天重。
大きめの海老が3尾も入っていたので、これで1,650円は高く感じない。
ぱりぱりの大葉、茄子、椎茸、カボチャ、インゲンなど種類も豊富だ。

長門市駅や長門市役所が近いため、飲食店もまあまあある。
ちなみに長門市は焼き鳥が有名だ。
コンビニは近いところでも5分~10分は歩く必要がある。
夜遅くなければ、JA山口県 Aコープ長門店で総菜や飲み物を買う方がよさそうだ。


いただいたサポートは、さらに世に街灯の面白さを伝えるため、100%街灯探しの資金にさせていただきます。