子育ては一生続く、、の意味
先日お伝えした通り、 子育ては子供が小さい時だけの期間限定ではないのだなと、私は15歳の息子と暮らしながら感じています。
子供がいくつになっても、
親は子育てをしたがるものです。
なぜかしら?
それは、 育児=育自だから。
子供のいるご家庭ならおわかりだと思います。
私たち親は、子供を育てているように見えているのは表面だけで、蓋を開ければ実は子供に育ててもらっていますよね。
子供に愛情を注ぎたいと思ったら、
子供を守りたいと思ったら、
子供の笑顔を作りたいと思ったら、
親が成長しなくちゃいけません。
子供のいる暮らしの中にひとつでも多くの笑顔を生み出すため、私たちは人として、精神的自立、経済的自立を目指して日々努力を重ねます。
人はいつまでも成長したい生物ですね。
そんな私たちにとって、
子供の存在は他に変えることのできない「偉大な教師」です。
大学へ進学し、成人し、結婚して、孫ができる。(まぁそうじゃなくてもいいけど)
その都度、親は子どもたちにさらなる自立を後押しされていくのでしょうね。
だから、子育ては一生続く。
自分を育成しつづけたいからですね。
だったらいっそのこと、
自身の自律を我が子任せにしてないで、
さっさと1人前の人間になってしまったほうが良いのではないかしら?
子供としても、
親にはさっさと子離れしてほしいでしょうしね。
早ければ早いほうがいいでしょう。
クンダリーニヨガでは、子育ては7歳までと言われています。
育児を通して自育するのも良いけれど、
それだけにフォーカスしないて、もっと自分の世界を広げよう。
世界を広げるために、
子育てと自分の両立を賢くやっていこう。
自育の糧を我が子の成長任せにしないで、
自分を育成できる場所を他にも見つけよう。
健康的な人間関係には、
お互いが心地よく感じられる距離感が絶対的に必要だと思います。
それは、親子であっても同じなのではないかなと。
私は思うのですよ。
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