こんな人には到底敵わない。

オランダからこんにちは〜、まなです。
トマトのぬか漬けってすごく美味しいです。
癖になるよ！

今日は、「1人前の大人になりたい」ってお話です。

こんな人には到底敵わない。

日々いろんな情報を受け取りながら暮らしていると、素晴らしい人ってこの世にたっくさんいるんだなということに気付かされます。

上には上がいて、その上にはさらに上のレベルを生きている人がいる。

上を見上げればキリがなくって、自分の立ち位置の小ささに身が震えるような感覚に陥ることもあります。

その中でもやっぱりこういう人には敵わないなぁ、と思わされることがしばしばあって。

それは、当たり前のことを、当たり前にやり続けている人。ですね。

・毎朝何年も同じ時間に起きて朝日を浴びている人、とか。
・朝食をいつも自分のためにも丁寧に作っている人、とか。
・毎日身だしなみをちゃんと整えている人、とか。
・与えられた仕事を（そこにお金が直接発生していなかったとしても、子育てとか家事とか）楽しんでやっている人、とか。

日常に喜びを見つけられている人、というのかな。
自分なりの愉しみ方をしっかりと持っている人、というのかな。

継続するからこそ、見つけられるものってあるんだと思うんですけどね、そういった人からはイヤイヤ暮らしてる感みたいなのが感じられなくって、逆にとても自然体、天然素材というか、ナチュラルで風通しの良いエネルギーが感じられますね。

先日、主人と話してたんですけど、

コミュニティの中で何か良いことをしたいという欲を持つことって、随分と傲慢な考え方なんじゃないの？って、

ワンネスやワールドピースも、それは理想としては素晴らしいけど、実際にその理想に向かって手足を動かす現実的な行動をしていこう、と思った時、人はやっぱり自分自身のあり方に立ち返るのだと思うよね、って。

自分のことすらちゃんとまかなえていない私たちには、ワールドピースなんて理想を掲げるのは現実逃避になりかねないよ、と。

自分の暮らしを整えられる1人前の大人になれたら、
その時には家族という最小限のコミュニティがきっと整うのだろうね。

最小限のコミュニティ活動が上手に営めるようになったら、
会社や社会というもっと大きなコミュニティで、上手く立ち回れるようになっているのかもしれないよね。

今、私たち夫婦の目標は、
自分の暮らしを整えて、ちゃんと1人前の大人になることです。

いつか私たちも、当たり前のことを、淡々とこなす暮らしの中に、私たちなりの喜びと愉しみを見つけられる。

そんな「ふたり」になっていたいな。と思っています。

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