私の中にいるラスボス撃退!トラウマの克服。

私はクンダリーニヨガを使って、トラウマ解消やインナーチャイルドとの統合などの癒やしを続けてきている。

エネルギー施術などを受けて、他者に介入してもらうやり方もあるけれど、私は自分で自分の傷と向き合うことが一番の解決法だと思っている。

実際、人に介入してもらって癒やしを施してもらったことからの根本改善を感じたことがないという私なりの実証もあるので、今後も根本改善をお願いすることはないと思う。

しかし人に介入してもらうことの利点は確かにあって、それは自分には届かない領域のケアや気付きをお願いすることだ。

要するに、自分にできることすら放棄して他人に介入していただいたところで何の解決にもならないということである。

日々この体を生きているのは「私」であって、その「私」がこの体を通して人生を切り開いている限り、私自信がこの「私」のあり方を理解して弱点をケアし、強みを活かしていくこと以外に、「自分の生き方」を見つける術なんてないのだと思っている。

人生は時に甘く、時に辛い。

甘さが感じられる時にはたっぷり蜜の味を吸い、

逆に同じく、たっぷり自分の根本と対決するのだ。

それが人生の蜜を「蜜」となす秘薬なのだと思っている。


この記事を読んで、中年女がいまだに過去の記憶を引きずって大人げない。と思う人がいるのだろうか。だとしたらDMでもいただきたいと思う。ぜひ論を交わそうではないか。

とはいえ本当にDMきたら怯むから、やっぱり送らないでほしいと思う。

前の記事にも書いたけど、

以前の私はラスボスを母親だと思っていて、
とにかくその頃は母親に対する自分の捻れた愛情を正すことに時間を使っていた。

その時のプロセスが、今の私に勇気を与えていると思う。

過去を癒やすのに遅いことなんてない。

トラウマを癒すということは、
その過去に傷ついてしまった自分自身を許し受け入れていくことだ。

だから
トラウマを抱えている状況というのは、
自分の一部を否定しているということだ。

ありのままの自分を受け入れるということは、簡単な人にとっては簡単なことなのかもしれないが、

幼少期に大きな傷を追う経験を選んできた人にとっては、大きな弊害を抱えていることになる。


ステージアップするために、何かしら解決しなきゃいけない問題を自分の内側に感じている人は、トラウマに関連している感情をひとつづつ許して受け入れてあげればいい。

ただし、焦る必要はない。
焦って力任せに古傷を掘り起こす必要なんてない。

古傷と向き合うには、それなりのコンディションが必要だから。まずは基本から取り組んだほうがいい。

向き合う準備ができた時には、ちゃんとトラウマの方から歩み寄ってきてくれるから。



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