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【資格取得⑥】スポーツメンタルトレーナー資格
通信で資格取得
今回は、スポーツメンタルトレーナー資格についてです。
この資格は、スポーツメンタルトレーナー資格取得講座を通信講座で受講し、約半年をかけてやっと学び終え、合格認定証をいただきました。
この講座を受講する前までに、メンタルウェルネストレーニング指導者2級資格やしつもんメンタルトレーニングインストラクター資格を取得しました。
いわゆる一般向けや子ども向けのメンタルトレーニングを学んできたかなと感じ、今度は「“スポーツ指導のため”のメンタルトレーニングの基礎基本を学びたい!」と思っていました。
それに加え、コロナ禍で講演会や講座が中止となったり、なかなか直接学びに出向くことが難しかったりしたため、このご時世だから通信で学んでみようかなと思い、この講座を受講してみました。
学生時代に戻ったように、日々コツコツと、仕事終わりや部活動指導終わり、大会競技役員終わりに学び進め、無事に資格を取得するところまでいきました。
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メンタルトレーニングを学んで
これまで学んだメンタルウェルネストレーニングや、しつもんメンタルトレーニング、そして今回のスポーツメンタルトレーナーの講座と、メンタルトレーニング全般をひと通り学んで感じたことは、以下の通りです。
本当にそうなのかはわかりませんが、あくまで私が感じたことです。
① メンタルトレーニングと「コーチング」は密接に繋がっている!
メンタルトレーニングを取り入れていくには、自然と「コーチング」の考え方や手法をとっていく必要がある。
トップダウンの指導をしていると取り入れにくく、取り入れたとしてもトレーニングの効果を得にくいかと思われる。
② 試合時の気持ちの切り替えだけがメンタルトレーニングではない。
長いスパンで選手に“高いモチベーションを維持・向上”させていくのもメンタルトレーニング!
試合前や試合中のメンタルの安定や気持ちの切り替えだけがメンタルトレーニングではない。
日々、定期的に取り組んでいくべきものである。
言われてみればそうだなとは思うが、これまであんまりそういう視点で考えたことはなかった。
指導者としてチーム経営をしていく上でも非常に役立てることができると思う。
③ 選手(生徒たち)がメンタルトレーニングの重要性をしっかり理解した上で取り組み、さまざまなメンタルトレーニングの手法を身に付け、実践する環境を提供できるか。
せっかく学んで知ったメンタルトレーニングのさまざまな手法を選手たち(生徒たち)に教えても、選手たち(生徒たち)か“何のためにやっているのか?”“取り組む狙いは何か?”を理解して取り組まないと、何か変なアクティビティをやっているだけのような感じになってしまう。
それに加え、面白がって“ワクワク”しながら前向きに取り組んでくれるようにしなくてはいけない。
イヤイヤ取り組まれたら絶対にダメ。
また、野球の技術と同様に“実践する機会”を多く作らないと身に付かないし、トレーニングの成果や効果を実感することはないだろうと思う。
ここが一番大変かと。
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まとめとして
メンタルトレーニングの基礎基本から、さまざまな状況・場面での対応、さまざまなメンタルトレーニングの手法を学べたので、個人的には有意義な内容でした。
日々の活動の中で取り組んでいけるよう、今後もメンタルトレーニングについてさらにブラッシュアップし続けていこうと思います。
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