シェア
近藤
2024年5月8日 20:14
今春の埼玉県大会は、GW中の5日(日)に花咲徳栄高の優勝で幕を閉じました。以前の投稿【指導観①】〜高校野球における“配球”の指導〜でも紹介したとおり、今春から新基準バット(従来のバットよりも低反発)が完全に移行されました。いわゆる“飛ばないバット”の影響で、ロースコアの試合も増え、延長戦・タイブレークの試合数も増えることが予想できます。前回の投稿【考察⑧】〜タイブレーク・その1〜でも紹
2024年5月11日 18:23
以前にも記した通り、高校野球では、今春のセンバツから新基準バットへ変更となりました。主な目的は、打球によるケガ防止や投手の負担軽減などのためです。そのため、これまでより反発力が抑制され、打球速度が落ち、いわゆる“飛ばない”バットとなりました。「木製バットに近い形になる」ということですので、選手はしっかりとバットを振り切って、しっかり芯に当てて打たないと、速くて遠くまで飛ぶ打球が打てなく