大型二輪免許とりながらワークしてみる 6日目 けんてい!!

旅したいエンジニアのこばっちです。
これは、30歳おじさんが、普通自動二輪の免許を取ってから6年経って、バイクも持っていないのに、大型二輪免許合宿に行って頑張った奮闘記の続きです。
色々あって、前回から続きの記事を書くのが遅くなりました。
前回の記事はこちら↓

結論から言うと、検定は合格しました☺久しぶりに、めちゃくちゃ緊張しました。頭が真っ白になって、乗車手順やコースを忘れてしまったくらいです。

検定

朝は早めに起きて、朝食を食べ、部屋と私物を片付け、鍵を返却して部屋の明け渡し。もし検定に落ちたら、延泊しないと行けなくて、泊まるところあるのかなあ、とか考えながら、教室に集合。注意事項を聞かされたのち、バイク小屋で乗車準備。普段はあまり人と話そうとしない私も、緊張をほぐすために、一緒に検定を受ける人たちとおしゃべり。不安な時も、口に出して見ることで少し気持ちが楽になるものです。検定の順番は、私は二番目でした。今考えてみると、二番目っていいポジション。一番だとどんな何をするにしても先駆者がいないから不安が大きいし、後ろの方だと待ち時間が長くて不安が大きくなってしまう。
自分だったらどうするかシミュレーションしつつ、一番の人の検定を見守り、いざ、自分の番に。
まず、乗車時にミラー確認を忘れ、気になって気になって、コースをど忘れして、停車して考え込んだり。直線狭路は、頭の中で数えた限りは8秒台。3ミスだから1つ10点(と思い込んでいました)として30点のマイナスだから70点、ギリギリだなあ、やっば〜💦と言う感じで終始ガチガチで、なんとか走り切った時は肩の荷がどっと降りました。後で調べて知ったのですが、各5点マイナスなので、15点の減点だったと思います。
試験で大事なのは、何をすると一発でアウトで、何をしてもどの程度までなら許されるか、を正確に把握しておくことで、緊張しすぎて実力を出せない状況を作らないことだと思います。
減点方式ですが、完璧は捨てて、小さなミスは許容、大きなミスだけ回避することに専念することで、合格率はグッと上がることでしょう。
減点項目、一発不合格の項目については、他の人に紹介を譲ります。

これから大型免許を取られるであろう、この記事を読んだみなさんが、検定に無事合格することをお祈りしています。良いバイクライフを!!

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