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Agile Tech EXPO - New Normal Agile Episode0 - に参加して今を確かめた

かっこいいデザインのLPが印象的です。
2020年10月3日(土)に開催された Agile Tech EXPO - New Normal Agile Episode0 - に 参加しました。

都合により、全てのコンテンツをリアルタイムで参加することは叶いませんでしたが、オンラインのメリットを十分に活用して視聴しました。

ラインナップ

9時30分から15時00分までの時間で、コンテンツがとってもたくさん!
リアルタイムで参加された方は満足を通り越して、今回得た知見を早くお仕事などで活用したいとソワソワしていることでしょう。
※タイムテーブルはこちら

私が本日チェックできたコンテンツは以下の通りです。

(※私が特に印象に残った部分だけ切り取ってますので、気になる方はアーカイブがあればぜひそちらを参照してください。)

アメリカ式ソフトウェア開発方式はどこへ向かっているのか

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独特なプレゼンテーションによる進行、しかし、とても思考を深めさせられるメッセージ性の強いセッションでした。保存版としていつでも参照できるようにしたい。

品質保証の広域化

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雇用形態

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このスライド、視聴者の立場によって様々な想いが巡らされると思います。

今後の日本のソフトウェア開発方式はどこに向かっていくのか、ともに思考を深めたい。という川口氏の想いが伝わる内容でした。もっと自分事にして行きたい。

悩み

自分なりに持っている考えはあるものの、期待した成果には程遠い状況があり、毎日試行錯誤を繰り返しています。

Withコロナ時代のアジャイルとコミュニケーション

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アジャイルを志す方なら一度は読んだことがある(と信じている)書籍が有名です。

私がアジャイルとスクラムを知り、今の価値観となったきっかけの本です。
あのころは、まだアジャイルとウォータフォールの違いすらわかっておらず、間違ったスクラムを実施、炎上プロジェクトを生み出してしまった苦い経験があります。(そもそも比較することが正しくないと理解している)
※来年、改版された本が出るとか・・・!!!

リモートワークの基本

無条件で保存版のスライドです。
グループを作らず、個別に というのは うっすら思っていたことで、答え合わせができた気がしました。ドアをノックする感覚でコミュニケーションしたいですね。

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対話とコミュニケーション

伝送路を介するコミュニケーションで、意識しなくていい壁がある気がしてました。非同期であることのメリットはあると思いますが、チーム全体が同じ価値観じゃないと難しいなぁと感じています。価値観は強制するものではないので、なかなか・・・

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タックマンモデル (チームの成長)

最近、現場のリーダーと共通のモデルとして意識しているものです。
それぞれの期間はじっと我慢する時期も必要。私は、コロナ禍でチーム立ち上げと同時にリモートワークで分散したコミュニケーションが必要となる中で、まさにリモートがしにくい期間だったなぁと思い出しました。(まだ混乱期の真っ只中w)

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でも、これから必ず良くなる!と信じてじっくりと取り組みます。

まとめ

アジャイルの思想は意識的に持ち続けるものではなく、価値を提供するプロフェッショナルとして当たり前のように持ち合わせていきたいものです。

学びを深められる オンラインイベントで、まさに New Normal Agile でした。視聴できていないセッションも、視聴する手段を見つけられたら時間を見つけて視聴したいと思います。


ありがとうございます😊