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浮気を後悔している 40代男性へ

大阪府高槻市での夫婦関係修復専門
カウンセラー行政書士の木下雅子です。

幸せなご夫婦、幸せなご家族をこの世に増やすため、尽力しております。


私は、名刺の一番目立つ部分に「夫婦関係修復カウンセリング」と銘打っています。

普通なら、会社名を記すところですね。

お名刺交換をさせていただいた方の反応も興味深いです。

「珍しい ご職業ですね」

「こんなこと、できるのですか?」

「もう少し前に出会っていたら、お世話になったかも?」

「将来的にお世話になるかも?」

と、言ってくださる方が多いのですが、逆に
「うわ、絶対お世話になりたくないわ」とおっしゃる方もおられます。

確かに、お世話にならないのが一番かも?!


そのように言うなら、お医者様や弁護士先生も そうかもしれません。

病気や怪我をしてかかるのが病院ですから、医者には できるだけお世話にならない方がいい?

また、法律上の揉め事でお世話になるのが弁護士ですから、揉め事が起きない生活をするのが一番です。


とは言え、医者も弁護士も、事前対応でお願いするなら、話は違いますね。

健康診断や健康セミナーで、医師の知識や注意事項を聞くのは、進んでやるべきです。

また、今後起きるかもしれない問題を予想し、弁護士から対応策を講じておいてもらうのは、経営者としては必須と言えるでしょう。


私の業務では……。

私の主業務は「夫婦関係修復カウンセリング」ですので、現時点では夫婦関係が良くないけれど、今後良くしたいとお考えの方に お越しいただいています。

つまり、事後対応ということです。

もちろん、事前対応として「夫婦関係が良いうちに、ずっと良い関係を続けていくために必要なことを続けていく」ことができれば素晴らしいですが、人は危機感を感じないと動かないものです。

でも、それでいいのです。

人は、優先順位を決めて動いているので、大切なものが明確になると、優先順位も変わるものです。

「家族」が、その最もたる例ではないでしょうか。


平凡な生活の中では、家族は普通に存在していると思っています。

血が繋がっている親子関係でさえ、信頼関係が失われてしまうことがあります。

まして、紙(婚姻届)だけで繋がっている配偶者は、信頼関係が失われてしまったら、たちまち「他人」へと逆戻りしてしまうことも、決して珍しいことではありません。

結婚した夫婦の3組に1組が離婚すると言われている時代。

自分がそうならない保証は、どこにもないのです。


夫婦間の信頼関係が失われてしまう原因として、「浮気」は常に上位にランクされています。

浮気は、男性も女性も、身近にチャンスがありますね。

「浮気」と聞くと、どのようなイメージがあるでしょうか。

絶対に、許せない?

バレない保証があるならしてみたい?

自分の浮気はいいけど、相手の浮気は許さない?!


例えば友人に、正論でアドバイスするなら「浮気は良いことなんてないから、やめた方がいいよ」と言うでしょう。

浮気はいけないことだと、誰もが頭ではわかっています。

それなのに古今東西、浮気で別れるカップルや夫婦は後を絶ちません。

それだけ、浮気には蜜の味があるのでしょう。

「自分は絶対に、浮気なんてしない」という主義の人だって、どのような場面であっても「絶対」などとは あり得ないのです。


今の時代、堂々と「浮気は、男の甲斐性!」などと言う人は少なくなったかもしれません。

近年、浮気をした芸能人には、とても厳しい目を向けられていますね。

他人事だと思うから面白がって? 見ていられるかもしれませんが、自分に置き換えてみると たまったものではありません。

もし、あなたが浮気をしていて、妻にバレたとしたら どうでしょう?

「家庭」という密室の中で 妻に責め続けられるのは、想像しただけでキツくありませんか?


女の立場からすると、男性は とても楽観的に見えます。

「浮気がバレるとは思わなかった」
「バレても、謝れば許してくれると思っていた」
「風俗だから、いいじゃん」と言う声を、何人かの男性クライアント様から聞きました。

妻を、甘く見過ぎです。

もちろん、「風俗だったらいいわ」と言ってくれる妻も、いないではありません。

とは言え、あなたの妻が、それに当てはまるとは限らないのです。


なぜ、風俗でも許されないのか?

それは、奥さまが、あなたのことを愛しているから。

夫のことを愛しているから、夫が たとえ遊びだろうと、ほかの女に触れるのが許せないのです。

愛しているからこそ、許せない。

その証拠に、隣の家の旦那さんが浮気をしたとしても、あなたの奥さまは何とも思わないでしょう。

それは、無関心だから。

奥さまの思いを推し量ることもせず、遊びだからと浮気したことを男の理屈で正当化すれば、泥沼にはまっていくことは明らかです。


しかし、このような事態になっても、諦めることはありません。

あなたが「絶対に、離婚はしたくない」と 強く思っているなら、夫婦関係を修復させることは可能です。


私は この度、事務所での成功事例を記した書籍を出版しました。

浮気をしてしまったけれど、奥さまへの強い思いを持ち、正しい選択と行動をし続けた結果、夫婦関係を修復することができた40代男性の実例を展開しています。

浮気を乗り越えて ~信じ直す勇気~
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「一つの事例は、百の教訓に勝る」
と言います。

ご自身が「妻の立場なら」「夫の立場なら」「親の立場なら」を、想像しながら読んでくだされば幸いです。


ここまで読んでくださったあなたが、幸せな家庭生活を過ごしていけるよう応援しております。

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