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メンバー全員で2021年の振り返りと2022年の展望を語りました!

皆さん、こんにちは。神村です。
今回は、Off the Pitch Talk に長らく関わってくれている皆さんが揃ったので、2021年の振り返りと2022年の展望を、それぞれ伺っていきたいと思います。読者の皆さんも、 今年挑戦したいことや目標を定めて、一緒に頑張っていけたらと思います。

(本稿は「Off the pitch talk 」第185回の放送内容のまとめです。今回はゲスト:小出さん三浦さん神田さん山本さん、文責:神田さんでお届けします)

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#185 : 2021年を振り返る、年末特大号!

https://stand.fm/episodes/61c2f93f0b24f70006c0865a

2年目のコロナで何が変わった?

(神村):今回は年末特大号ということで、この Off the Pitch Talk では久々となるメンバー全員参加となりました。コロナ禍が続いているけれど、皆さんにとってどのような一年だったのか聞いていきたいと思います。よろしくお願いします。

(一同):よろしくお願いします。

(神村):さて、まずはコロナ感染拡大が始まってから約2年が経ちます。スポーツを観戦する機会や、ビジネスとして関わる機会が減ってきていると思うんだけど、山本さんはこの一年を振りかえってどのような一年でしたか?

(山本):この一年はコロナの影響でリモートワークを継続しているのですが、おかげさまで色々と新しい仕事が積みあがってきているので、これまで以上に忙しくなっているというのが実感です。

(神村):忙しいというのは充実している証拠だから素晴らしいね!神田君なんかも今もリモートワークを続けていると思うんだけど、今年の変化はあった?

(神田):僕はちょうどコロナの流行と重なるタイミングで転職したのですが、ちょうど最近、会社の方針が変わって、リモートワークから徐々にオフィス出社体制に戻すという発表がありました。オンラインと対面でのコミュニケーションには双方のメリット・デメリットがあるとは思うのですが、一つ会社として大きな経営判断を下したという意味では驚きました

(神村):なるほどね。三浦さんの会社も大手なので、コロナの状況に応じて対応が変わったりするケースもあると思いますが、いかがですか?

(三浦):私が所属する部署では元々リモートワークが難しかったのですが、ワクチンを摂取したことで、関係部署の方々が出社できるようになって仕事がスムーズに進むようにはなってきた感覚があります。ただ、会社の方針としては可能な限り在宅勤務を推奨しているのは以前のままですね。

(神村):そうなんだ。会社の中で出社の割合を制限したりとかしているのかな?

(三浦):制度上は出社率を50%と定めていますが、実態はそこまで厳密に管理されているわけではないです。

(神村):小出君はフリーランスで働いているけど、コロナ禍における影響はどうだった?

(小出):僕の仕事はスポーツ界の中でも選手と関わる、現場サイドにあるので、スポーツスタジアムや会場に行く機会は以前とそこまで変わらなかったです。オリパラの仕事に携わっていた期間を含めると、試合観戦した時間は増えたかもしれません。ただ、積極的に観戦しに行くのは、まだ少し躊躇する部分はありますね。

(神村):コロナ禍でスタジアムが満員にならず、声を出して応援することが出来ない状態が2年も続くと、むしろ今の風景に慣れてしまう人も出てくると思います。以前のような状態に戻れるかどうか、山本さんの考えを聴きたいな。

(山本):僕も仕事柄、バスケやサッカーの試合を観にいきましたが、やはり応援ができない、スタンドが満員にならない状態だと少し寂しい感じはあります。

(神村):以前と雰囲気が全然変わってしまった感じがするよね。神田君はどう思う?

(神田):僕も皆さん同様コロナ以降は観戦する機会が減ってしまいました。個人の想いとしては、好きな選手やチームを声を出して全力で応援したいので、コロナ以前のスタイルに早く戻って欲しいです。

(神村):そうなんだよね。三浦さんはスポーツ観戦した?

(三浦):私は B リーグで好きなチームが1つあるので結構観戦にいったのですが、Bリーグでは年明けからアリーナ収容人数の制限を解除する方針を発表したので、そこでどう変わるのかは楽しみですね。

今年挑戦したこと、成果は?

(神村):B リーグでは徐々に元に戻る兆候が見られているんだね。小出君はオリパラの仕事などを通じて何か得たもの、学んだことがあったんじゃない?

(小出):そうですね。大学に居た時から、東京五輪に関わることをずっと夢見ていたので、その意味では良くも悪くも大きな目標を達成した1年でした。

(神村):なるほど!それは大きな成果になったね。他に仕事とかでチャレンジして、成果が出たエピソードがある人はいるかな?

(神田):僕も仕事以外で挑戦した、ベイスターズのビジネススクールに応募して良かったと思います。有難くも、スクールでは一つ結果を残すことができましたし、提案した事業企画を2022年は少しずつ形にしたいと思っているので、新たな目標にしていきたいです。

(神村):来年の目標が既に決まっているのは良いことだね。

(神田):自ら動いて機会を生み出し、それによって新たな機会を創出できたのは、2020年と比べても成長できた点だったと思っています。

(神村):そうなんだね。三浦さんは何か挑戦・達成したことはありますか?

(三浦):2020年末に Ascenders のクリエイティブキャンプに参加してから、もっとクリエイティブスキルを磨きたいと思って、2021年はクリエイティブスキルを実践しながら習得する思いで頑張ってきましたね。

(神村):皆の話を聞いていると、コロナに関わらずやりたいことに前向きにチャレンジする姿が印象的なんだけど、これって若い人全体に言えることなの?

(山本):コロナ禍で新しい人と繋がる機会が増えたのは事実だと思います。僕も仕事で海外に居る人やSNSでの繋がりが増えて、そこから実際に案件が生まれたりもしているので、意識高く動けている人ほどチャンスは広がると感じます。

2022年はこんな一年にしたい!

(神村):まだまだコロナの変異株がどうなるか未知数だし、すぐに元の生活には戻らないと思うけど、みんなは2022年をどんな年にしたい?

(小出):僕はオリパラという一つの節目を終えたので、2022年は”スポーツ”という枠組みを少し超えたいと思っています。具体的にはアスリートに限定していたサポートを、一般の方々にまで広げて、健康食品や基本的な運動などをプロデュースする活動をしていきたいと考えています。ゆくゆくは、自分でお店を運営したいです。

(神村):なるほどね。つまりは予防医学だったり、人々が健康に暮らしていくための活動ということだね。神田君はベイスターズのことだよね?

(神田):はい。ですが、僕もスポーツ×社会貢献のテーマで、もっと色んなイベントや活動に参加したいです。あくまでも、ベイスターズさんと一緒にやる活動も一つの社会貢献という観点で進めるものですし、2022年はスポーツ界全体でもっと社会貢献が活発になる予感がするのでとても楽しみです。

(神村):頑張って!三浦さんは来年に向けてやりたいことはある?

(三浦):2022年はスポーツ業界にいる方々と実際に案件として関わりながら、これまで磨いてきたスキルを活かせる場を増やしたいと思っています。

(神村):皆はある程度、スポーツ業界に興味があって、それを軸に関わってきたと思うんだけど、今年はもっと”ビジネス”とか”収益を得る”ということにチャレンジして欲しいですね。そこから見えてくる学びもあるし、会計やマーケティング、あるいは組織やリーダーシップ論を学ぶ意義も変わってくる筈です。今まで手に取ったことが無い様な本を読む機会も生まれるかもしれないね。

今年はこの競技に注目すべし!

(神村):今までは野球やサッカーなどに触れてきたけれども、東京オリンピックやパラリンピックなどを通じて今まで見たことのない競技がスポーツに触れる機会が増えましたよね。その意味で皆さんが面白いなと思ってたりとかおすすめのスポーツがあれば教えて欲しいです。

(山本):僕はあまりサッカー以外のスポーツをやらないですね。サーフィンなど、オリンピックで注目された競技は見ていてかっこいいなと思いますが、できないだろうなということが目に見えてるので、やってみようとは正直あまり思わないです(苦笑)

(神村):山本さんは本当にサッカー愛が強いんだね(笑) 小出君は何かおすすめのスポーツはあるかな?

(小出):先ほども挙げたような、より多くの人が身近に体験できたり、実際始めることにハードルの低い運動・競技に注目しています。まず自分が色々なスポーツに触れる機会を増やさないといけないですし、実際にやってみることで、競技の面白さに気付いていきたいと思っています。

(三浦):私も東京オリンピックを見て、どちらかというと体育会気質な競技よりも、純粋な好奇心、いわば遊びの延長でできるようなスケートボードへの興味がわきました。加えて、女性のスポーツリーグ(WEリーグ等)にも注目していきたいです。例えば、サッカーでも、やはり男子のJリーグがメインという価値観や思想が深いですが、女性のリーグへの可能性も模索したいです。

(神村):それは大事な観点ですね。 最近ジェンダーに関する議論が色んな所で交わされているけど、「男子にあって女子にはない」とか、「男子より女子の方が低レベル」だなんて論調も一部であるけれど、僕は純粋に楽しい・面白いを追求できれば良いのにって思います。

まとめ:今年の抱負

(神村):最後に一人一人の2022年の抱負を聞いていこうかな。まずは山本君からいこうか!

(山本):僕はもっと色んなチャレンジをしたいと思います。コロナ禍で2年近く試行錯誤してきたことで、新たな課題などが見えてきたので、それらをアップデートできるようなチャレンジをガンガン進めていきたいです。

(神村):Ascneders の更なる飛躍も楽しみだね!では次に、神田君お願いします。

(神田): 2022年は新しく始めたこと(”0”→”1”)を、更に大きくしたい(”1”→”??”)です。2021年は様々なことを新しく始められたので、DeNAベイスターズとの事業然り、本業でも大きな社内プロジェクトを企画・検討中なので、より結果にコミットしていきたいです。

(神村):ありがとう!納得できる結果を得られると良いね。三浦さんも聞かせてくれるかな?

(三浦):2021年はインプット主体の1年だったので、2022年は何かしらの形でアウトプットできる機会を増やしていきたいです。

(神村):なるほどね。それでは最後に、小出君お願いします。

(小出):僕は大学を卒業して以来ずっとコロナ禍で、それまで思い描いていたことが今も出来ていない状況なので、今年こそは、自分がやりたいことに積極的にチャレンジして、且つそれを成果につなげていく1年にしていければと思います。

(神村):みんな素晴らしい抱負をありがとう。僕もこの一年、皆さんと色々関わることが出来て非常に楽しかったし、今年は僕自身も還暦を迎えるので、新たな方向性を見出していかないといけないと思っています。2022年はもうすぐ冬季オリンピックも始まるし、後半にはW杯も控えているので、スポーツ行事が多く楽しい一年になるとは思いますが、お互い頑張っていこうね!引き続きよろしくお願いします。ありがとうございました!

(一同):はい!ありがとうございました!

(文責:神田







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