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アリとダンテの話

数年前から参加したいと思っていた文芸翻訳のゼミを、昨年ようやく受講することができた。そのときの課題本がこちら。
Aristotle and Dante Discover the Secrets of the Universe
Benjamin Alire Sáenz


今年の夏に、講師を務められた翻訳者の川副先生の訳で出版されるとのこと。


さびしくて、せつない、それでもやっぱり美しい青春が綴られた一冊。初回でこの本に取り組めてラッキーと思えた本。


そのうち、あらためて自分なりにレビューしたい。


さて、文芸翻訳は私にとってあこがれであった。

文芸翻訳を目指して勉強したいと思えるようになったことが、素直にうれしいというのが正直なところ。


たったの一年だけゼミに参加してみて(これからも続けていくつもりではあるのだけど)、なにを思うか……。

少しずつ書いてみようと思う。


つづく


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