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緒山まりこ【根本裕幸お弟子8期】

時は深夜。まりこのことが頭から離れない。
夫は年齢のせい副鼻腔炎でいびきが煩いので追い出し別室でゆっくり寝てい
る。そのせいか、独り、まりこのことが頭から離れない。

ごそごそと深夜にnoteをひらく。

根本裕幸お弟子8期の心理カウンセラーMINO∞です。

根本先生のファンの方やお弟子講座にご興味がある方も多く、”仲間”としての繋がりを感じられるお弟子制度憧れるというお声も聴きます。ならばあえて公の場で8期といちゃいちゃしてみようか。

あなたを<お弟子講座に誘っている>。

実はね。

緒山まりこ

<彼女は東京に住む30代のカウンセラー>

お弟子講座とは根本裕幸心理カウンセラーによる『カウンセラー養成講座』だ。カウンセラー養成講座なのでもちろんカウンセリング実習というもので実地訓練を積む。私のカウンセリング実習第一号がたまたま緒山まりこだった。

カウンセリングの超基本である<傾聴>がテーマだった。聴けども聴けども緒山まりこから緒山まりこが出てこなかった。後に私のカウンセリング経験の黒歴史となる。

緒山まりこ情熱の女だった。それはバレていた。彼女自身は自覚もなく、まだそれほど打ち解け合ってもいない会ったばかりの同期たちにもバレているとは思っていなかったはずだ。バレるというと言葉が汚い。漏れ出るのほうが正しい。なぜなら、情熱の女は彼女の魅力だから。

カウンセリング実習では、淡々と、非常に常識的に、分かり易く丁寧に、<こちらを煩わせない>話し方をする緒山まりこ。(心理学的に種明かしをすると、まりこは自分自身の非常に情熱の部分を後天的に抑圧し、とても思考的な自分を作り上げていた。器用。)でも、私が知りたいのはそのまりこではない。魅力全開の緒山まりこを引き出したいし見たい。そんな焦りが彼女のそのときの彼女らしいペースを乱してしまった。

黒歴史になった。

緒山まりこはカウンセリング実習後に「正直疲れました」と言ってくれた。仲間の成長を想っての率直な感想だった。有難かった。「そっかそっか…。」と私は本当に反省した。カウンセリングってなんて難しいんだろうと思った。
緒山まりこ<そんな冷静で枠におさまる女ではない筈だ>と、魅力をそのひとが幸せになる方向に昇華させるためにいるカウンセラーが【焦ってどうする】。
馬鹿だった。こじあけようとした。
お弟子仲間としてもまだ全く信頼感が築けていないのに、その力技は、ただクライアント役を疲れさせてしまうにおわり大失敗だった。

だれもが持つ価値・魅力。じぶんの大切にしているものでもあり、時にじぶんだって見ないようにしているものでもある。認めてしまうと溢れてしまいそうな価値・魅力。今までの自分の人生が覆るかもしれないほどの価値・魅力。本当に大切なもの。
本当の価値・魅力だけに過去に傷つけられた経験もあるもの。
だからこそ他人に無作法に侵入されたくない領域。

価値・魅力というものがなんたるかは実際に自分で体験しないとわからなかった。

…言い訳すると、最初から緒山まりこが可愛かったんだよね。


*****


でも、お弟子講座が終盤に近付くにつれ、私の黒歴史が少し浮かばれたんだ!嬉しかった。

緒山まりこほぼ初対面で激しくエネルギーを動かしあってしまったけれど、逆に、それが良かったのか、わたしはまりこさんの潜在意識から何かイメージを受けたようだ。でも、それはなかなか伝えることができなかった。彼女は自分の良さをまだ受入れきれていなかった。立ち入ってはいけない領域に踏み込む感じがした。

緒山まりこと信頼関係を戻せるように、徐々に徐々にお弟子講座の回を重ねるごと、わたしなりに努力をしてきた。

なぜなら、緒山まりこから感じたものは、彼女に伝える価値のある素晴らしいものだと確信していたからだ。

それがこれ。緒山まりこのブログより▼

結婚できない自己イメージに縛られていたまりこさんだったけど、私の脳内にハッキリと映像(カラー写真)のように浮かぶこの幸福に満ちたインスピレーションはいったいぜんたい何なのだろう?/※非常に身体を使う作業だったため期待はなさらないでくださいませ^^。ただの怪しいお話です。

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誰にだって傷はある。
傷だらけでもそれを傷とも思わず生きている強い人たちだらけだ。

ロキソニンと葛根湯しか信じず、多少の傷は唾で直す、そんなつわものたち。

綺麗な姿で、でも歯を食いしばって生きている<愛情や情熱に溢れる>武闘派女子のなんと多いことか。男子は火傷に注意だ。

そんな女性たちに、もっともっと自分らしくなってほしいし自分らしく輝いてほしい。

私はそんな風に思っている。


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まりこさんありがとう。

緒山まりこさんは美大卒のカウンセラーさん。
かの超有名な美大に現役一次合格を果たしたと聞いたときは参った。ホンモノじゃん。美大に受かることが生半可なことじゃないことは漫画で知ってた。(←漫画。)情熱と感性のポテンシャルがすごい。

それでも彼女は地元を出て<情熱と感性>ではなく<自立の道>を選んだ。選ばざるを得なかった。そんな彼女がいろんな挫折を経験した結果、自分をみつめて自力でたどり着いたスタイル、それが【複業】。掴みとったのは<尊敬するデザイナーさんのもとで働く>こと。でも、憧れと尊敬だけでは喰えない。東京で自立するために、ライスワーク的に複業という生活で彼女は夢と現実に折り合いをつけた。流石だ。

(私=アホ。なので私以外)優秀と言われるお弟子8期の仲間の中でも、仕事が早く丁寧、そして親切。転職や複業で、苦労して得ただろう知識を<惜しげもなく分け与えよう>としてくれる。なんて信頼感と愛情あふれる女だろう。

プロフィール写真をみてもらえばわかるが、彼女は非常に線が細い。なのに、本当に強い。それは…そうかなるほど。彼女を作ってきた地元の肥えた土と、そこで育った野菜たちのおかげだ。彼女の土台には、彼女がどうしても手放したかった<地元>が育んだ【豊かな自然と愛情】がたくさん詰まっている。きっと【家族愛】も。だからか。納得する。彼女には<丹力>があるんだ。

今回、まりこさんからブログの内容について事前に確認の連絡をもらった。
以下の彼女の言った言葉が本当に彼女らしく、それはクライアントさんにも提供される価値だろう。


ぜひこだわって!くださいっ!
私のブログキャッチコピーそれなので笑
むしろ妥協されたらつついちゃうかも

みなさん、カウンセラー緒山まりこに相談してみてほしい。
きっとあなたの幸せを妥協させてはくれない(はぁと)


彼女のブログで紹介してくれて、本当にありがたい。「怪しくアホなMINO∞」が信頼感あるまりこブログでとりあげられた実績。ほんとうに感謝です。

MINO∞

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