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心の世界に過去も今も未来も無い。トラウマにも「必ず恩恵があるはずだ。」という考えを持てる、自助力について…

(注意:軽く自死について触れています。)


ハっとして


過呼吸が起こるような




そんな過去を持つことを

”悲劇的だ”

とい考えることに私は囚われていました。



この苦しみには

”必ず恩恵があるはずだ”

という展開ができるようになったのはいま。



心という視えない・理屈じゃない世界を学んだお陰でした。




🍋🍃



心の世界を学んでも

「ハッとトラウマのように何かの拍子に蘇る感情」

というのは、人間の生理なので止められません。

事実も変わりません。


(注意:理由や原因がわからない、思い出せないなどということも、心の世界にはあります。)



虐められた経験がある人にはわかるかも知れませんが


あの時の

青ざめる感覚

スッと胸が冷たくなる感覚

圧し潰されて息の出来ない恐怖を伴う体感覚



無かったことにしたいですし

実際、自意識では忘れ去られているのにもかかわらず




心に過去も今も未来もない


心理学では「過去の未完了の感情」と呼ばれるものですが


過去の終わったはずの傷も

無意識から自意識へと視える世界、現在へと簡単に飛び越えてきます。




🍋🍃

さて、忘れていたトラウマがありありと甦る出来事が起きました。
私にはその過去を癒す瞬間が訪れてくれたようです。
たくさんの喜びを身体に入れていくことを意識していました。
【だから、あなたなら大丈夫。】そんな風に、そんな時がやってきてくれたんだと思います。


🍋

血縁者から向けられた蔑む目

田舎でかたい職業だと余計にだと思うのですが、よそ(他人)様に迷惑をかけるなという教えがありました。


血縁者から向けられた蔑む目

家族、親族すら拒絶された今
もう私には頼るところは無いのかと

誰にも助けて貰えないし
誰も理解すら示さない
厄介者。


血縁者から向けられた蔑む目

あの人もあの人もあの人も。
よくわかる。
「私には関係ない。恥をかかすな」そう言いたいのは言葉にしなくてもちゃんと伝わりましたよ。

《こういう形になったのは、血縁のなかで私だけじゃないです。親世代、その上の世代と繰り返していました。家系の傷は恐ろしいとも言えます。私の代で終わらせるという決意》



若い頃に、わたしに自死がよぎったのは


まあ、そういう積み重ねは大きかったです。


赤の他人のソレのほうがもっと辛辣だったし直接的でしたので、辛かったはずなのですが


血縁から見放された瞬間は

もっと辛かった。


今のところのわたしの体感では。



今現在に起こった事件は
兄弟が亡くなり
従兄弟しか年の近い血縁はいませんが
強い孤独と隔絶を改めて感じる出来事が起きました。

🍋🍃



じゃあ、私は不幸なのか?

この悲しみに

恩恵はないのか?



🍋🍃


それでも、

必ず恩恵がある。

光がある。



そういう風に「考え」を持ち


自分で自分の傷を癒やす、慰めることができるようになりました。


それはら心理学やみえない世界を教えてくれたり救ってくれた方々のおかげでして、


少しずつ少しずつ

無理なく自然のペースで


わたしは”変わって”いっているんですね。




🍋🍃


よく、「カウンセラーさんだったら人の気に潰されたりしませんか?」「一緒に持っていかれたりしませんか?」と質問されることがあります。

私はその感覚、世界線があるひとの心の琴線をとても素敵だなと思っているのですが。



正直、気や想いが巡る世界ではあります。

カウンセラーになりたては

たくさんカウンセリングやメンターから
応援してもらうといいそうです。


そのうち、
自分の心を自分で扱うコツがつかめたりするんだそうです。


🍋🍃


これ、きっと、カウンセラーじゃなくてもそうだと思うんです。


気や想いが巡っている世界にわたしたちは皆、住んでますから。


気の合うカウンセラーさんとかセラピストさんとかに
応援してもらって
なんか元気になったら


最初のうちほど、カウンセリングを必要としなくなったり

ちょっと卒業して

OBみたいにたまに学校に顔出しにくる

ぐらいの付き合いになれたりもするんだと思います。



ちゃんと

正しい自助力がつくので。

 🍊頼る
 🍊内観する
 🍊幸せな考えを自分でつくりだす


そんな風に。



🍋🍃


自転車に乗る練習、
最初はコマつきで
次は支えてもらって
最後は自分一人で乗れましたよね


何歳になっても
それができるのが

心の世界の素晴らしいところだなって

私は感動しています。



心理カウンセリングをもっと身近に…☕

MINO∞

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